【クチコミ商品情報】カルマグ Caps(ビタミンD、亜鉛、トレースミネラル配合)
日本人はカルシウムが慢性的に不足しがちといわれています。
この「カルマグ キャプス」は、1日分にカルシウム1000mg、マグネシウム500mgをを中心にビタミンD、ビタミンK、マンガンの他にトレースミネラルも配合。
さらに、タブレットが苦手な方にうれしいカプセルタイプで、カルシウムのサポート成分もまとめて摂れる総合サプリメントになっています!
カルマグ Caps(ビタミンD、亜鉛、トレースミネラル配合) NOW社
120粒(ベジタリアンカプセル)
※約60日分
■1,980円(税込)
商品のクチコミ
クチコミはあくまでも個人的な感想です。体感には個人差があります。
40代 / 女性 2020/05/25 |
カルマグ他いろいろ
成分が色々配合されてるのでコレ一つで便利です。
粒は大きいけどカプセルなので飲みやすいです。
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40代 / 女性 2014/10/02 |
自分が欲しかった成分が入っています
カルシウムとマグネシウムが一緒に摂取できて、亜鉛も配合されているので迷わず購入。
食事の度に飲んでます。
カプセルは少し大きめですが、飲みにくいほどではありません。
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50代 / 女性 2013/07/14 |
トレースミネラルが良い
バランスを考えているので元気サポートを実感。
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商品詳細
・骨の健康と筋肉の機能をサポートします。
(2粒あたり)
◆ビタミンD3 500IU (コレカルシフェロールとして)
◆カルシウム 500mg(炭酸カルシウム80%、クエン酸カルシウム10%、リンゴ酸カルシウム10%由来)
◆マグネシウム 250mg(酸化マグネシウム80%、クエン酸マグネシウム10%、リンゴ酸マグネシウム10%由来)
◆亜鉛 7.5mg (Lオプティジンク®モノメチオニン亜鉛由来)
◆銅 0.5mg (アミノ酸キレート銅由来)
◆マンガン 2.5mg (アミノ酸キレートマンガン由来)
◆濃縮トレースミネラル 50mg
(その他成分)
◆ゼラチン(カプセル)、野菜由来ステアリン酸マグネシウム、セルロース
●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1日2粒を目安に、1~2回に分けてお召し上がり下さい。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA(米国食品医薬品局)によって推奨される一日の摂取量のことです。
120粒(ベジタリアンカプセル)
※約60日分
※非遺伝子組換え(Non-GMO)
主要配合成分詳細
【カルシウムとは】
カルシウムは骨や歯などを形成する栄養素で、体内のカルシウムは、99%は骨と歯に、残りの1%が血液や筋肉などの組織中にあり、この1%のカルシウムが止血や神経の働き、筋肉の運動など、生命の維持、活動に重要な役割を果たしています。
カルシウムが足りないと骨粗鬆症の他に高血圧・動脈硬化・糖尿病・アルツハイマー病・変形関節症など色々な生活習慣病にもかかりやすくなります。
日本人は世界の先進国の中で最もカルシウムの摂取量が少なく、カルシウムについては、ほとんど飢餓の状態にあるといわれています。
意外と思われるかも知れませんが、カルシウムを充分に摂取することは若さを保つ秘訣なのです。
カルシウムを効率よく摂取する為にはマグネシウムが必要で、またビタミンDはカルシウムの吸収を助け、ビタミンKはカルシウムが骨から溶け出るのを防ぐ成分です。
これらの成分を一緒に摂ることで、体内でカルシウムを効率的に利用することが出来ます。
骨粗鬆症の予防には1日1000~1500mg (成人の栄養所要量の2倍以上)が必要といわれています。また、厚生労働省は上限量として1日 2,300mg
を定めています。
【マグネシウムとは】
マグネシウムは300種以上の代謝酵素の補酵素としてその活性化に関わっており、エネルギー代謝で必要な多くの酵素の中でも、その大部分でマグネシウムが補酵素として関与しています。
通常の食品からは摂取が難しいといわれるミネラルのひとつです。
マグネシウムには、過労や睡眠不足、ストレスや喫煙などで起こる血管の収縮を抑える働きがあります。また、ストレスがあると、マグネシウムは尿中から排出されてしまいます。
ストレスが多いと感じる方はマグネシウムの摂取を心がけましょう。
精神の安定に欠かせない神経伝達物質の生成にもマグネシウムは必要で、別名「抗ストレスミネラル」と呼ばれるほど大事なミネラルです。
また、いま話題のサラサラ血になるために必要なミネラルで、血圧、中性脂肪、血糖を下げる働きもあります。
不足すると、動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こす原因となります。
さらに、カルシウムと密接に関与し、骨の形成や筋肉の収縮にも一役かっています。
参考として、厚生労働省発表の日本人の食事摂取基準(2020年版)では、マグネシウムの1日の推奨量は成人男子で約 350mg 、成人女子で約 270mgとなっています。
また、通常の食品以外(医薬品やサプリメント)からの摂取量については成人で1日300 mg 前後が適切な摂取量という情報もあります。
さらに、アメリカの医学研究論文「米国の市販マグネシウム製剤における体内吸収率」の実験の結果として、サプリメントを通して腸管からのマグネシウムの吸収率は約38%平均というデータがあります。
参考文献:(米国国立医学図書データベースから)
【豆知識】
ちなみに、カルシウムが摂取目的の場合、カルシウムとマグネシウムを同時に摂取することが推奨されており、カルシウムが2に対しマグネシウムが1の比率が最良とされています。
(最新の治験では1対1の比率を推奨するという情報もあります。)
食事中のマグネシウムに対するカルシウムの摂取比率が高いほど、虚血性心疾患などの動脈硬化性疾患死亡率が高いという報告もあります。
場合によっては、マグネシウムが主体のサプリメント摂取を考慮することも必要かも知れません。
アメリカでの臨床研究では、カルシウムだけを摂取しても「骨密度」は上昇しないという結果が報告されています。
【亜鉛とは】
亜鉛は人体に必要不可欠な必須ミネラル(微量栄養素)であり、200種以上の酵素や酵素反応の活性化に関与し、ホルモンの合成や分泌の調節、DNA合成、遺伝子情報の伝達、蛋白質合成、免疫反応の調整など、多くの重要な働きがあります。
体重60kgの成人の体内におよそ2グラム存在するといわれ、不足するとまず最初に味覚障害が起こることから、別名『味覚のミネラル』とも呼ばれています。
亜鉛不足は肌荒れや皮膚炎、爪や髪のトラブルを起こす可能性もあります。
髪の毛は毛根部分にある毛母細胞が細胞分裂して角質化したもので、細胞分裂に必須の亜鉛は毛髪の生成に欠かせません。
また、亜鉛が脱毛の原因の酵素を抑えたり、成長因子の分解を防ぐことから、抜け毛や薄毛もサポートします。
また、亜鉛はセックスミネラルとも呼ばれ、男性は精子の形成に亜鉛が必要であり精液に多く含まれています。
他にも、亜鉛は免疫力を高め、老化を防止する働きもあります。アンチエイジングのミネラルとも言えるでしょう。
★亜鉛を含むサプリメント摂取の際の注意点として、過剰な食物繊維、インスタント食品や加工食品に 含まれるリン酸、玄米に含まれるフィチン酸などの亜鉛の吸収を妨げるものと一緒にとると
吸収率が低くなってしまいます。
【銅とは】
銅は、ヘモグロビンと鉄を結びつける働きがあるため、別名『血のミネラル』とも呼ばれます。
また銅は、筋肉、肝臓、骨に多く含まれ、骨の強化に役立つ事から『骨のミネラル』とも呼ばれます。
生体内の銅は、たんぱく質と結合した「銅酵素」として働き、酸素の運搬、電子伝達、酸化還元などの触媒として働きます。
中でも、鉄の代謝や輸送、活性酸素の除去、神経伝達物質の代謝に重要な役割を担っています。
銅が不足すると、貧血、毛髪異常、白血球の減少や骨粗しょう症、子供の発育障害などの原因になる心配があります。
日本人の食事摂取基準(2020年版)では、銅の1日の摂取の推奨量は、成人男子で 0.9mg 、成人女子で 0.7mg とされています。耐容上限量は18歳以上の男女とも7mgです。
銅は摂取量が少ないとよく吸収され、摂取量が多いと吸収は悪くなる特徴があります。
【マンガンとは】
マンガンは骨の形成に関与するほか、糖質および脂質の代謝を司る酵素や、抗酸化作用のある酵素など多くの種類の酵素の構成成分として、糖質や脂質の代謝の促進や骨格形成、性機能の維持にも大きく関わる事から、別名『代謝のミネラル』とも呼ばれ、成長や生殖に深く関係しています。
マンガンは成人の体内に12~20mgほど存在するとされています。またマンガンは、肝臓・すい臓・毛髪に多く含まれています。
マンガンが不足すると、血糖値を高める、血中脂肪酸を増加させる、骨などの発育不全、傷の治りが遅い、糖尿病や性機能の低下、動脈硬化、麻痺、けいれん、めまい、難聴、運動障害などの症状があらわれることがあります。
マンガンの吸収は鉄と競合するため、食事中の鉄分の含有量が高いとマンガンは吸収されにくくなるという関係があります。また、マンガンの吸収率は0.5~3%と低いことが知られています。
ちなみにマンガンの、日本人の栄養所要量(推奨量)は男性は 4.0mg 女性は 3.0mg で、1日の摂取上限量は男女ともに10mgとされています。
(注:サプリメントの含有量がそのまま摂取量となるわけではありません。)
【ビタミンDとは】
健康を維持する為には、各種ビタミン類の必要量の摂取が不可欠ですが、その中の一つであるビタミンDについて、現代の日本人の多くは慢性的に不足しているという報告があります。
ビタミンDは、カルシウムやリンなどのミネラルの代謝や恒常性の維持、骨の代謝に関係しており、不足すると子供ではくる病、成人では骨軟化症などが起こることが知られています。
ビタミンD欠乏は世界的に問題となっており、北欧諸国などでは、日光浴不足によるビタミンDの欠乏を補うためにサプリメントの摂取が積極的に行われています。
日本でも、最近では乳幼児・妊婦・若年女性・寝たきり高齢者等を中心にビタミンD不足が指摘されています。
外で日光をあびる機会が少ない方や、牛乳や魚が苦手な方はビタミンDが不足しがちです。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、成人について1日のビタミンDの摂取目安量として、最低8.5 μg、上限100 μgを推奨しています。
(少し前はIU(アイユー)という国際単位で示されましたが、現在はμg(マイクログラム)で表されます。1μg=40IUです。)