【クチコミ商品情報】オーガニック ホエイプロテイン(プレーン)
ホエイプロテインは、牛乳から取れる品質の高いタンパク質で、牛乳からチーズを生成する過程で分離された低カロリー、低脂肪、低炭水化物の理想的なタンパク源です。
私たちの体に必要なアミノ酸を豊富に含んでおり、とくにスポーツやダイエットに取り組む方におすすめのBCAA(分岐鎖アミノ酸)を多く含んでいます。
オーガニック原材料使用のプレーンタイプで、溶けやすく無味の粉末なのでどんな飲み物にでも合います。
オーガニック ホエイプロテイン(プレーン) NOW社
454g(パウダー)
※約19杯分
■5,960円(税込)
商品のクチコミ
クチコミはあくまでも個人的な感想です。体感には個人差があります。
50代 / 女性 2020/12/11 |
タンパク質補給に
食が細くなった母に。
普段から牛乳を好んで飲むのでそこにスプーン1杯混ぜて飲ませてます。
味に大きな変化もないので続けています。
国内のものは割高ですがこちらは大きなボトルにたっぷり!
コスパがいい商品だと思います。
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40代 / 女性 2017/06/30 |
肌に
歯茎が気になりこのプロテインに期待してます
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50代 / 男性 2011/02/17 |
まんま「粉ミルク」
変に甘いよりも、すっきり飲めます。
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商品詳細
この製品は、USDAオーガニック認定の商品です。米国農務省(USDA)の農作物オーガニック基準とは・・
①「米国使用認可合成物質および使用禁止自然物質リスト」に従った原材料および加工原料を使用するものとする。
②有機農場が認可されるのには、最後の禁止物質使用から3年を経ていなければならない。
③有機生産には、遺伝子組み換え作物、放射線照射、下水汚泥肥料の使用を禁止する。
というものです。
また、認定に際して農地および加工施設の立ち入り検査、記録の検査、土壌や水の定期的検査などを行っており、民間の監視機関もあります。
USDAオーガニックマークを貼付可能なのは『100% オーガニック』有機生産された原料だけで作られている製品に限られます。USDAオーガニック認定を謳っていても100%以外のものは上のロゴマークを使用できません。
・アミノ酸を供給します。
・タンパク質を供給します。
(添付スプーン1杯あたり[24g])
◆エネルギー 100kcal
・脂質からのエネルギー 10kcal
◆総脂質量 1.5g
・飽和脂肪 0.5g
・トランス脂肪 0g
◆コレステロール 50mg
◆総炭水化物量 2g
・糖質 1g
◆タンパク質 19g
◆ナトリウム 45mg
◆カルシウム 78mg
<アミノ酸プロファイル(添付スプーン1杯あたり)>
【必須アミノ酸】
◆Lイソロイシン 1193mg
◆Lロイシン 2386mg
◆Lリジン 1848mg
◆Lメチオニン 502mg
◆Lフェニルアラニン 653mg
◆Lスレオニン 1702mg
◆Lトリプトファン 370mg
◆Lバリン 1116mg
【非必須アミノ酸】
◆Lアラニン 878mg
◆Lアルギニン 466mg
◆Lアスパラギン酸 2450mg
◆Lグルタミン酸 3742mg
◆グリシン 396mg
◆Lヒスチジン 355mg
◆Lプロリン 1490mg
◆Lセリン 1135mg
◆Lチロシン 638mg
(原材料)
◆濃縮オーガニックホエイプロテイン
◆オーガニック大豆レシチン(1%未満)
(その他成分)
◆野菜由来多糖カプセル
●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として、添付のスプーン1杯(約24g)分をコップ1杯(約240ml)の水や牛乳、お好みのジュースに混ぜてお召し上がり下さい。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA(米国食品医薬品局)によって推奨される一日の摂取量のことです。
454g(パウダー)
※約19杯分
※QAI(Quality Assurance International)認定オーガニック
※USDA認定オーガニック
※非遺伝子組換え(Non-GMO)
※商品内にスプーンが添付されています。
主要配合成分詳細
【プロテインとは】
プロテインとはタンパク質のことです。
以前は「ボディビルダーやアスリートが筋肉をつけるためのもの」というイメージが強かったかもしれませんが、最近はプロテインを利用して、健康的にダイエットを行う人も増えてきました。
たんぱく質は通常の食事から必要量を摂取しようとすると余計な脂質まで同時に摂取することになってしまいがちです。
そこで、プロテインは余計な脂質を摂取しないで、効率的にたんぱく質を摂取するために利用されています。
最近では、タンパク質だけでなくビタミンやミネラル、アミノ酸などの栄養素が配合されているものも増えており、豊富な栄養素を摂取できるようになっています。
つまり、筋肉をつけるイメージの強いプロテインですが、たんぱく質や不足しやすい栄養素を効率的に補給するための食品なのです。
補足として、たんぱく質は熱に弱いので、摂取時にはぬるま湯や常温、または冷えすぎていない飲み物に混ぜるようにしましょう。
【ホエイプロテインとは】
※表示の画像は水切りヨーグルトとホエイの画像
牛乳には3%のタンパク質が含まれており、そのうち20%がホエイプロテイン、80%がカゼインです。
これらの2つのタンパク質は構造と組成が異なり、ホエイプロテインはすばやく消化され、摂取後すぐに筋タンパク質合成を開始できます。
一方、カゼインプロテインはカラダへの吸収スピードが遅く、即効性がありませんが血中のアミノ酸濃度を長時間、基準値より高い値で維持できるため、働きが長続きするという利点があります。
チーズ製造プロセスの後に残る液体ホエイは、製造プロセスを経て、3つの別々の段階に精製され、ホエイプロテイン コンセントレート(WPC)やホエイプロテイン
アイソレート(WPI)さらにアイソレートを加水分解(ペプチド化)したホエイプロテイン ハイドロライズド(WPH)が生成されます。
【ホエイプロテイン コンセントレート(WPC)とは】
ホエイは、牛乳から乳脂肪分や主要なたんぱく質であるカゼインなどを除いた液体のことで、「乳清」とも呼ばれています。
WPCは、グロースファクター(細胞増殖因子)であるIGF-1、TGF-1、TGF-2を含み、重量の約80%がタンパク質です。
グルタミン、アルギニン、ロイシンなど豊富なアミノ酸プロファイルと高い生体利用度を持ち、免疫グロブリンやラクトフェリンなどの有益成分も含まれています。
ただし、WPCにはWPIやWPHに比べて乳糖の含有量が高いため、乳糖に敏感な人はお腹がゴロゴロする、下痢を起こしやすいなどの欠点もあります。
【ホエイプロテイン アイソレート(WPI)とは】
WPIは、ホエイプロテインコンセントレート(WPC)をさらに精製して純度を高めたもので、ホエイプロテインの中でも最も純粋な形態の一つとされ、平均して重量の90%がタンパク質であり、乳糖や脂肪がほとんど含まれていないため、乳糖に敏感な人やカロリーを気にする人にとって良い選択肢となります。
消化吸収が速く、アナボリック作用のあるアミノ酸であるロイシンが豊富に含まれています。
【加水分解 ホエイプロテイン(WPH)とは】
酵素によりWPIのタンパク成分の一部を、より吸収しやすくする為に微細なペプチドとアミノ酸に分解したものです。
この分解過程は、通常、腸の中で体内酵素により行われていますが、この加工をすることにより、吸収スピードはもっとも速くなります。
ただしその分、WPCやWPIよりもさらに繊細な加工が必要となるため、他のホエイプロテインよりも高価になります。
ホエイプロテイン ハイドロライズド(WPH)は、「加水分解乳清タンパク質」と呼ばれ、タンパク質の含有量が約95%という高純度を誇ります。