【クチコミ商品情報】サッカロマイセス ブラウディ + MOS(マンナンオリゴ糖)
サッカロマイセス ブラウディは酵母プロバイオティクスとして知られ、他のプロバイオティクス(善玉菌)に比べて胃酸や温度に強い特徴があります。
この酵母は大腸菌、サルモネラ菌からの感染を防ぎ、下痢の予防特にクロストリジウム・ディフィシル(Clostridium difficile)菌からの毒性から腸を守ります。
さらに、善玉菌の増殖を助けるといわれる、相性の良いMOS(マンナンオリゴ糖)を配合。
胃酸に強い酵母プロバイオティクスで、毎日のスッキリを実感してください。
サッカロマイセス ブラウディ + MOS Jarrow Formulas社
90粒(ベジタリアンカプセル)
※約45~90日分
■4,360円(税込)
商品のクチコミ
クチコミはあくまでも個人的な感想です。体感には個人差があります。
商品詳細
・腸内環境の正常化をサポートします。
・クロストリジウム・ディフィシル菌の毒性から腸を守ります。
(1粒あたり)
◆サッカロミセス ブラウディ 50億個*
◆Bio-MOS 200mg
(サッカロミセス セレビシエ由来マンナンオリゴサッカライド)
*メーカー推奨の保管環境で賞味期限内という条件のもと総生存菌数50億個を保証
(その他成分)
◆リン酸カルシウム、野菜由来ステアリン酸マグネシウム、二酸化ケイ素、ビタミンC、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(カプセル)
●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1回1粒を、1日1~2回お召し上がり下さい。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA(米国食品医薬品局)によって推奨される一日の摂取量のことです。
90粒(ベジタリアンカプセル)
※約45~90日分
※ベジタリアン/ビーガン仕様
※非遺伝子組み換え(Non-GMO)
・冷蔵庫保管をおすすめします。
主要配合成分詳細
【サッカロミセス(サッカロマイセス)ブラウディとは】
画像はライチとマンゴスチンの果実
サッカロマイセス ブラウディは1920年にフランスの微生物学者によってインドシナ半島でライチとマンゴスチンから発見されたフルーツ由来の酵母です。
ブラウディは他の Saccharomyces 属の酵母と異なり、「プロバイオティクス」に分類され、胃酸にも強く、摂取後に腸まで生きて届き、大腸菌やサルモネラ菌を抑制し、おなかの健康にポジティブに働きます。
サッカロマイセス ブラウディは過去50年以上に亘り、世界中で研究が続けられています。その安全性は、幼児を含めどの年代においても安全ということが証明されています。
また、アメリカではGRAS物質『アメリカ食品医薬品局(FDA)より食品添加物に与えられる安全基準合格証。Generally Recognized
As Safe(一般に安全と認められる)』として認定されています。
【MOS(マンナンオリゴ糖)とは】
マンナンオリゴ糖はグルコースとマンノースから構成される、消化されにくい(難消化性食物繊維)オリゴ糖の1つです。
マンナンオリゴ糖は腸内の悪玉菌を腸内に定着しにくくする働きがあり、その結果として腸内環境が良好に保たれます。
このメカニズムとしては大腸菌やサルモネラ菌などの悪玉菌は腸粘膜表面に付着して大腸内にとどまっているのですが、MOSはこの付着部分とよく似た構造を持っているため、悪玉菌は腸粘膜ではなくMOSと結合して、便と一緒に排泄されます。
[腸内フローラのお話]クロストリジウム-ディフィシル菌
私たちのおなかの中、特に大腸には数百種類、100兆個以上の細菌が棲んでいるといわれています。その中には、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌や悪い働きをする悪玉菌および日和見菌がいることが知られています。
これらを「腸内フローラ」と呼び、人それぞれに異なった特徴を持っており、その人の健康を左右しているといわれています。
ところが、食生活の偏重や加齢とともに腸内の善玉菌が減ることが知られています。
クロストリジウム-ディフィシル菌の感染は、すべての年齢層で見られますが、65歳以上の高齢者では発生率が高いようです。
体が持つ免疫力の低下や、抗生物質の使用がきっかけで発症する場合が多く、菌が出す毒素により、水様の下痢あるいは泥状便で、発熱、食欲不振、吐き気、腹痛、脱水などの症状が見られることもあり、下痢便に血液が混じる場合もあります。
クロストリジウム-ディフィシル菌には殆どの抗生物質が効かないので、非常に厄介で、特効薬的なものはないようです。
日頃から、衛生に気を付けるなどの対策をする以外に方法はありません。
感染を予防する為には腸内フローラを良好な状態に保ち、善玉菌が優勢な状態を維持し、「良好な腸内環境」を保つ事が大切になってきます。
「腸内環境が良好」であれば、便通などの改善や栄養の吸収がよくなり、それに伴って免疫力も向上し、ひいてはそれらに係る健康リスクの低減につながると考えられます。