【クチコミ商品情報】プルーブン ガットヘルス(胃腸サポート)
「プル―ブン ガット ヘルス」は、4つの重要な方法で健康的な消化、栄養吸収、免疫機能を促進し、食べたものを最大限に活用できるようサポートします。
200億個のプロバイオティクス(善玉菌)、タンパク質の消化酵素、アカシアファイバーとイヌリンが善玉菌の増殖をサポート、リコリスとベルべリンを含むハーブブレンドは、消化器系の健康全般をサポートするのに役立ちます。
プルーブン ガット ヘルス (胃腸サポート) Gaspari Nutrition社
30粒(カプセル)
※約15~30回分
■4,980円(税込)
商品のクチコミ
クチコミはあくまでも個人的な感想です。体感には個人差があります。
40代 / 男性 2023/03/23 |
効く
お腹の調子整います。良い感じです。
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商品詳細
・4つの重要な方法で健康的な消化、栄養吸収、免疫機能を促進し、食べたものを最大限に活用できるようにします。
(1粒あたり)
◆エンザイム(消化酵素)ブレンド 180mg
・アミラーゼ 1250 SKB
・セルラーゼ 40 CU
・リパーゼ 150FIP
・フンガルペプチダーゼ 30SAPU
・プロテアーゼ 1500 HUT
・パパイン 180000USP
◆13株 プロバイオティック ブレンド 200億CFU
・バチルス コアギュランス
・ラクトバチルス アシドフィルス
・ラクトバチルス プランタラム
・ラクトバチルス パラカゼイ
・ラクトバチルス カゼイ
・ラクトバチルス ガセリ
・ラクトバチルス ブレビス
・ラクトバチルス ラムノサス
・ラクトバチルス サリバリウス
・ビフィドバクテリウム ブレーベ
・ビフィドバクテリウム ラクティス
・ビフィドバクテリウム ビフィダム
・ビフィドバクテリウム ロンガム
◆プレバイオティック ブレンド 300mg
アカシア ファイバー
イヌリン [フラクト-オリゴサッカライド]
◆ハーバルガットサポートブレンド 150mg
・リコリス根エキス
・ケルセチン ジハイドレート
・バーべリン根エキス(ベルベリン)
(その他成分)
◆カプセル(ヒドロキシプロピル メチルセルロース)、ステアリン酸マグネシウム、二酸化ケイ素
●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1日1~2粒を目安に、食後の摂取をおすすめします。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA(米国食品医薬品局)によって推奨される一日の摂取量のことです。
30粒(カプセル)
※約15~30回分
主要配合成分詳細
【酵素の話】
生物は生きて行くために必要な栄養素を摂取し、それを分解・合成したり、不要になったものを排泄したりと、体の中では絶えず様々な化学反応が行われています。
こういった消化吸収と代謝にまつわるすべての反応を「酵素」が司っています。
人には現在約3000~4000種類以上とも言われる酵素が発見されており、それぞれ単一の働きを担っています。
酵素はタンパク質からできていますから、熱に弱くほとんどの酵素は50~60度の温度で成分が変成して働きがなくなって(失活)しまいます。
人にはそれぞれ個人差がありますが、体内で酵素を作る能力には限りがあり、体内で1日につくられる酵素の量はほぼ決まっています。
消化酵素も代謝酵素も出所は同じなので、体内の潜在酵素から、早食い・過食などで消化酵素ばかりを作っていると、代謝酵素のほうが不足し、結果的に代謝がおろそかになります。
また、年齢とともに体内の潜在酵素の量も減ってくるといわれ、代謝酵素が慢性的に不足すると、若々しさや体型の維持といった本来の代謝酵素の役割が果たせなくなってくるといわれています。
大げさかも知れませんが人類が進化して火を手に入れて文明が発達し、現在の高度な文明を享受しているその影で、煮炊きした物を食べるようになった人類は、体内の「潜在酵素」から「消化酵素」ばかりを大量に作り、消費しなければならなくなり、その分「代謝酵素」が不足し、健康に悪影響を及ぼすようになったとも言えるのかも知れません。
人が持つ「潜在酵素」はその時の状況に応じて「代謝酵素」や「消化酵素」に変化しますが、食事の後に眠くなるのは一時的に消化酵素を大量に作らなければならず、代謝酵素にまわす分が足りなくなり、その為に体が最低限の代謝で済ませるように「眠くなる」という訳です。つまり、代謝が滞る原因のひとつに酵素不足があるのです。
さらに、代謝酵素は人工的に作ったり、外部から補うことはできないので、体内の潜在酵素に負担をかけないように消化酵素を外部から補う事は非常に有意なことなのです。
【プロバイオティクスについて】
プロバイオティクスとは、私たちの健康を守るため「消化管内の細菌叢を改善し、宿主に有益な作用をもたらしうる有用な微生物と、それらの増殖促進物質のこと。」と定義されます。
つまりビフィズス菌や乳酸菌などのプロバイオティクス機能を持つ微生物を摂取すると、それが口腔内や腸内フローラ(細菌叢)に働きかけ、フローラの健常化をはかることで、健康を守るということです。
◆ラクトバチルス属
人間の腸の中にも存在して身近な存在となっているのが、ラクトバチルス属の乳酸菌です。
ラクトバチルス属の乳酸菌は70種類以上あり、酸に強く、酸素のないところでも繁殖できるという大きな特徴があります。
主な働きは、整腸作用や悪玉菌の増殖抑制などの働きが知られています。
ラクトバチルス属の中には、代表的なものとしてブルガリクス、アシドフィルス、カゼイ、プランタルム、プレビスなどがあります。
◆ビフィドバクテリウム属
一般的にはビフィズス菌と呼ばれています。ビフィドバクテリウム属としては・・
・ビフィドバクテリウム・ブレーべ
・ビフィドバクテリウム・ビフィダム
・ビフィドバクテリウム・インファンティス
・ビフィドバクテリウム・シュードカテヌラータム
・ビフィドバクテリウム・ロンガム
などが代表的です。
主に人の腸内に生息する善玉菌で、特に乳児の腸内に多く生息しています。
腸内の環境を整える働きの他に花粉症などのアレルギーの抑制にも関係している事が分かってきており、腸内フローラを整える働きがあるとされています。
◆ストレプトコッカス属
レンサ球菌と呼ばれる菌の一種で人の小腸に生息しています。
ストレプトコッカスには悪性の要素を持つ菌もあるのですが、バイオの力で人の腸内細菌から分離精製し、善玉菌だけを種菌として培養し、整腸や美容にも関係する、安全な製品がどんどん開発されています。
【プレバイオティクスとは】
※画像はアカシアの木と花の画像
プレバイオティクスとは、食物繊維や難消化性オリゴ糖のことで、その優れた特徴は、消化液によって分解されずに直接腸まで運ばれて、腸内に住んでいる善玉菌のエサとなり善玉菌を増殖させる働きがあります。
このような、腸内善玉菌を増やす働きがある物質をプレバイオティクスと言い、ガラクトオリゴ糖(GOS)やフラクトオリゴ糖(FOS)、マンナンオリゴ糖(MOS)などの種類が知られています。
ビフィズス菌は糖分をエサとして増殖するのですが、普通の砂糖やブドウ糖は小腸で消化吸収され、ビフィズス菌のいる大腸にまで届きません。
しかし、フラクトオリゴ糖は人間の消化液では分解されないれないため、小腸では吸収されず、大腸にまで届くことができます。 したがってフラクトオリゴ糖はビフィズス菌が増えるための貴重な栄養源になるのです。
また、フラクトオリゴ糖(FOS)は、カルシウムの吸収を促進する働きや、コレステロール値を低下させる働きもある優れものなのです。
[腸内フローラのお話]
私たちのおなかの中、特に大腸には数百種類、100兆個以上の細菌が棲んでいるといわれています。
その中には、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌や悪い働きをする悪玉菌および日和見菌がいることが知られています。
これらを「腸内フローラ」と呼び、人それぞれに異なった特徴を持っており、その人の健康を左右しているといわれています。
ところが、食生活の偏重や加齢とともに腸内の善玉菌が減ることが知られています。
とりわけ、肥満の人には「バクテロイデス属」と呼ばれる「短鎖脂肪酸」を生み出す腸内細菌が少ない事が、最新の研究で明らかになってきています。
プロバイオティクスと呼ばれる善玉菌や善玉菌の栄養源であるフラクトオリゴ糖などのオリゴ糖をとることで、善玉菌が元気になり、悪玉菌の数や有害物が減り、腸内環境を良好に保つことができます。
善玉菌が優勢な状態を保つ事こそが「良好な腸内環境」といえます。
「腸内環境が良好」であれば、便通などの改善や栄養の吸収がよくなり、ひいてはそれらに係る健康リスクの低減につながると考えられています。