【クチコミ商品情報】ペリラオイル(シソ油/エゴマ油) 1000mg
ペリラオイルはシソの種子から絞ったオイルです。
このペリラオイルの原料となるシソには、春先だけでなく年中ムズムズが気になる方が注目する「ロズマリン酸」と呼ばれるポリフェノールが含まれています。
さらに、ペリラオイルに含まれる、健康を支える必須脂肪酸のαリノレン酸を、1粒にたっぷり550mg配合。
また、体がもつ本来の自己防御力や冴えた毎日、スムーズな動きサポートなど、マルチな活躍が期待されています。
ペリラオイル(シソ油/エゴマ油)1000mg Source Naturals社
60粒(ソフトジェル)
※約10日分
■2,080円(税込)
商品のクチコミ
クチコミはあくまでも個人的な感想です。体感には個人差があります。
まりさん / 2011/01/18 |
良いかも
ムズムズなどに期待して飲んでいます。カプセルが大きくて飲みにくいけど、すこし実感できてきたように思います。もう少し続けてみようと思います。
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商品詳細
ペリラオイルには、鼻水やくしゃみ、鼻詰まりの原因となるアレルギー物質の生成を抑える働きがあります。
・免疫系をサポートします。
・体内でEPAやDHAの材料となります。
(3粒あたり)
◆エネルギー 30kcal
・脂質からのエネルギー 25kcal
◆総脂質量 3g ( 3000mg )
・飽和脂肪 0g
・トランス脂肪 0g
◆ペリラオイル 3g ( 3000mg )
・アルファリノレン酸 (オメガ3) 1.65g ( 1650mg )
・リノール酸 (オメガ6) 450mg
・オレイン酸 (オメガ9) 390mg
(その他成分)
◆ゼラチン、グリセリン、精製水
●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1回3粒を、1日2回、食事と一緒の摂取をおすすめします。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA(米国食品医薬品局)によって推奨される一日の摂取量のことです。
60粒(ソフトジェル)
※約10日分
主要配合成分詳細
【オメガ3・6・9脂肪酸とは】
オメガ3・6・9脂肪酸とは、アルファリノレン酸(オメガ3系脂肪酸)、ガンマリノレン酸(オメガ6系脂肪酸)、オレイン酸(オメガ9系脂肪酸)のこと。
これらは全て不飽和脂肪酸と呼ばれます。
これらは、いわゆる善玉コレステロールといわれるHDLの値を変えることなく悪玉コレステロールLDLの値を下げる働きがあります。
そのため動脈硬化などをサポートする働きがあるといわれています。
オメガ9脂肪酸(主にオレイン酸:オリーブオイル、菜種油など)は控えめにした方が良いといわれており、また、オメガ6脂肪酸(主にリノール酸:ベニバナ油、ひまわり油、コーン油、大豆油など)もあまりとらない方がよいといわれていますが、オメガ6系脂肪酸やオメガ9系脂肪酸も全く摂取しない方が良いという訳ではなく、適量を摂取する事が大切になってきます。
特に、オメガ6(リノール酸)は摂らない方が良いのかというと、そういうことではなく、ヒトが身体の中で合成できない「必須脂肪酸」ですから、ちょうど良い量を摂取する必要があります。
また、オメガ9脂肪酸(主にオレイン酸)は、食べ物から摂取する他に、ヒトが体内で合成できる脂肪酸です。
オメガ3とオメガ6の理想的な摂取比率は「2対1」と言われています。
サプリメントではこれらを踏まえ、理想的な比率の配合となっていますから、ことさら心配する必要はありません。
※DHAやEPAと比べてペリラオイルはどう違う?
DHAやEPAは、魚油に存在する動物性の多価不飽和脂肪酸でαリノレン酸と同じオメガ3系です。αリノレン酸は体内でDHA・EPAに変化するいわば前駆体です。
魚油には、DHAやEPAの天然の含有量は少ないうえ、海洋汚染の心配や臭いなどの難点がありますから濃縮・脱臭の化学処理が必要です。
また、動物性ですから、コレステロールを含んでいます。そして、動物性は酸化しやすく、すぐに過酸化脂質に変化します。
αリノレン酸は、シソ油以外に「アマニ」や「チアシード」、海藻にも含まれていますが、含有量、オイルの風味などで違いがあります。
ちなみに、オメガ3系のαリノレン酸の厚生労働省による推奨摂取量は成人男性で1日約2.2グラム、女性は2.0グラム以上です。(妊娠中や授乳期の女性には2.5グラム必要とされています。)
不飽和脂肪酸(ふほうわしぼうさん)とは?
不飽和脂肪酸(ふほうわしぼうさん)とは、脂肪の構成要素である脂肪酸のうち、植物や魚の脂に多く含まれるものをいいます。
また、体内で作り出す事ができないため、外部から摂取する必要がある必須脂肪酸もこれに含まれます。
脂肪を構成している要素である脂肪酸は、分子の構造的な違いから「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分類されますが、そのうち植物や魚の脂に多く含まれるものを不飽和脂肪酸といいます。飽和脂肪酸はおもに動物性の脂肪に含まれています。
不飽和脂肪酸はさらに、「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」に分けられます。
一価不飽和脂肪酸として、よく知られているオレイン酸はオリーブ油に多く含まれ、血液中のLDLコレステロールを下げる働きがあります。
多価不飽和脂肪酸はn-3(オメガ3)系とn-6(オメガ6)系に分けられます。
n-3(オメガ3)系にはα-リノレン酸、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)があり、α-リノレン酸は体内でEPA、さらにDHAと変化します。
また、n-6(オメガ6)系のリノール酸は体内でアラキドン酸を作り出し、エイコサノイドという生理活性物質にもなります。α-リノレン酸・リノール酸・アラキドン酸は体内で合成できないため外部からの摂取が必要必須なので、必須脂肪酸と呼ばれています。
これらは動脈硬化や血栓の予防、血圧を下げる、LDLコレステロールを減らすなど、さまざまな働きがあります。
ただし、熱や光、空気で酸化しやすく、過酸化脂質になりやすいので注意が必要です。
高温で調理すると大気中の酸素と反応し過酸化脂質となるので、摂取する場合にはサプリメントは最も適した形態といえます。
【 参照した資料:厚生労働省のe-ヘルスネット】https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-031.html