【クチコミ商品情報】お子様用オメガ3・6・9 (EPA・DHA)
お子様の健やかな成長の為には必須脂肪酸のバランスは欠かせません。
お子様用オメガ3・6・9 (EPA・DHA)には、EPA、DHA、GLA、アルファリノレン酸、リノレン酸、オレイン酸といった体に良い6種類の脂肪酸が絶妙なバランスで含まれています。
なかなか普段の食事からではバランスのとれたオメガ3、6、9系脂肪酸を摂る事が難しいので、サプリメントでの積極的な補給が大切となってきます。好き嫌いが激しいお子様や魚ギライのお子様には、とくにおすすめです。
爽やかなレモン風味のソフトジェルタイプです。
【アニマルパレード】お子様用オメガ3・6・9 (EPA・DHA) Nature's Plus社
90粒(ソフトジェル)
※約45日分
■4,580円(税込)
商品のクチコミ
クチコミはあくまでも個人的な感想です。体感には個人差があります。
DAISANさん / 2013/04/22 |
期待してます
子供がうまく呑み込めるか心配でしたが、ソフトジェルカプセルにも味がついてて、喜んで飲んでくれてるので
よかったです。
このタイプでオメガ3だけのものがあればよいな…と思いました。
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40代 / 女性 2009/11/11 |
魚嫌いな息子ですが、これでひと安心!
ソフトジェルを噛んだら、少し魚臭い気がしなくでもないですが、そのまま子供に飲ませたら、割と受けています。
やっとわが子に受け入れたものが見つかって、成分の配合と含量にも文句なしの充実、満足しています。
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商品詳細
【アニマル・パレード】 お子様用オメガ3・6・9 (EPA・DHA) は、米国政府の食品安全基準はもちろんの事、世界で一番厳格とされているカリフォルニア州法(プロポジション 65)の基準をも満たす非常に安全な品質を誇ります。
・循環器系の健康をサポートします。
・健康な皮膚と免疫をサポート します。
(2粒あたり)
◆エネルギー 10kcal ( 脂肪由来のエネルギー 10kcal )
◆総脂肪量 1g
・飽和脂肪 0g
・トランス脂肪 0g
・多価不飽和脂肪 0.5g
・一価不飽和脂肪 0g
◆オメガ3/6/9 ジュニア独自ブレンド 1040mg
・非遺伝子組替ボラージオイル
・フィッシュオイル( イワシ、アンチョビ、サバ )
・亜麻仁オイル
・エキストラバージンオリーブオイル
※オメガ3/6/9 ジュニア独自ブレンド中に少なくとも以下の成分量を含む
◆総オメガ3脂肪酸 305mg
・DHA 200mg
・EPA 100mg
・アルファリノレン酸 5mg
◆総オメガ6脂肪酸 150mg
・ガンマリノレン酸 100mg
・リノレン酸 50mg
◆総オメガ9脂肪酸 125mg
・オレイン酸 125mg
(その他成分)
◆ゼラチン、グリセリン、低温圧縮レモンオイル、レモン香料、精製水
●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1日2粒を目安にお召し上がり下さい。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA(米国食品医薬品局)によって推奨される一日の摂取量のことです。
90粒(ソフトジェル)
※約45日分
※非遺伝子組換え(Non-GMO)
主要配合成分詳細
【オメガ3・6・9脂肪酸とは】
オメガ3・6・9脂肪酸とは、アルファリノレン酸(オメガ3系脂肪酸)、ガンマリノレン酸(オメガ6系脂肪酸)、オレイン酸(オメガ9系脂肪酸)のこと。これらは全て不飽和脂肪酸と呼ばれます。
これらは、総合的にオレイン酸といわれ、いわゆる善玉コレステロールといわれるHDLの値を変えることなく悪玉コレステロールLDLの値を下げる働きがあります。
そのため動脈硬化などをサポートする働きがあるといわれています。
オメガ9脂肪酸(主にオレイン酸:オリーブオイル、菜種油など)は控えめにした方が良いといわれており、また、オメガ6脂肪酸(主にリノール酸:ベニバナ油、ひまわり油、コーン油、大豆油など)もあまりとらない方がよいといわれていますが、オメガ6系脂肪酸やオメガ9系脂肪酸も全く摂取しない方が良いという訳ではなく、適量を摂取する事が大切になってきます。
特に、オメガ6(リノール酸)は摂らない方が良いのかというと、そういうことではなく、ヒトが身体の中で合成できない「必須脂肪酸」ですから、ちょうど良い量を摂取する必要があります。
また、オメガ9脂肪酸(主にオレイン酸)は、食べ物から摂取する他に、ヒトが体内で合成できる脂肪酸です。
オメガ3とオメガ6の理想的な摂取比率は「2対1」と言われています。
サプリメントではこれらを踏まえ、理想的な比率の配合となっていますから、ことさら心配する必要はありません。
特に、ベジタリアンの方はオメガ3・6・9が不足しがちになると言われていますから、理想的な比率で配合されたサプリメントをおすすめします。
【フラックスシードオイルとは】
亜麻仁(アマニ)、英語ではフラックスシード(flaxseed) と呼ばれています。
近年の研究の結果、オメガ3系脂肪酸を中心として、現代の食に不足している栄養素を豊富に含んでいる事が知られ、欧米では消費が急速に伸び、亜麻仁は「スーパーシード」と呼ばれています。
私たち現代人、とりわけ日本人は、食生活の欧米化により、必然的に摂取する油脂も量が増え、食生活が変わってきました。
肉類には体脂肪の元になる飽和脂肪酸がたっぷりあり、揚げ物に使う植物性オイルには、摂りすぎると害になるリノール酸などのオメガ6系脂肪酸が多いため、それらが必要以上に体内に取り込まれるようになりました。
特に必須脂肪酸のバランスが問題で、オメガ3のαリノレン酸の摂取量が現代人の食生活に不足しているということに注目しなければなりません。
αリノレン酸もリノール酸も体内で産生されませんから食べ物から摂らなければなりません。これらの脂肪酸は、体内でDHAやEPAに変換されプロスタグランジンという身体の諸機能をコントロールするホルモン様物質の原料になります。
(DHAとEPAには炎症やアレルギーにも働きかけ、アトピーにも有用です。)
しかし、αリノレン酸が産生するプロスタグランジンは善玉ですが、オメガ6系のリノール酸が過度に摂取されると悪玉プロスタグランジンが増えます。
健康維持には、この二つの脂肪酸をバランスよく摂取することが大切で、日本では、そのバランスはオメガ6系対オメガ3系が少なくとも5対1が望ましいといわれています。
オメガ3系のαリノレン酸の厚生労働省の推奨摂取量は成人男性で1日約2.2グラム、女性は2.0以上です。(妊娠中や授乳期の女性には2.5グラム必要とされています。)
また、フラックスシードオイルには、リグナンというポリフェノールの1種が豊富に含まれており、女性ホルモンの『エストロゲン』と似た働きがあり、更年期だけではなく、月経前のイライラなどもサポートしてくれます。
【ボラージ種子オイルとは】
ヨーロッパ原産のボラージ草(日本名:ルリちしゃ)という植物の種子からとれる植物オイルで 花が星型なところから、「スターフラワーオイル」とも呼ばれています。
ボラージオイルは月見草の約3倍ものガンマリノレン酸(γリノレン酸)を含有していて、しかも健康上あまり摂取しないほうが良いといわれる脂肪酸を全く含まない優れたオイルです。
ガンマリノレン酸(γリノレン酸)は、カシス種子油や月見草油にも含まれる必須脂肪酸のひとつです。
ガンマリノレン酸は血圧やLDLコレステロール値、血糖値を低下させる働きに加えて、子宮筋の調整やアレルギー反応の調整をしてくれる働きが大きいので、PMSや生理痛、生理周期が不安定な方や更年トラブルでお悩みの方にもオススメです。
また、アレルギーで肌が弱っている方や乾燥肌の方のエンジングケアにも役立ちます。
【 EPA/DHA とは】
DHAとは、ドコサヘキサエン酸、EPAとは、エイコサペンタエン酸の略称で、ヒトの体内では作ることのできない栄養素です。
どちらも、オメガ3系列の不飽和脂肪酸で、特に青魚に多く含まれています。
DHAは血液の流れを良くし、目の網膜や脳の働きを活性化し、記憶力や観察力もアップするといわれています。
ですから、DHAが十分にあれば、脳は活発に働き、記憶能力や学習能力も増加します。これが、注目されているDHAの健脳作用です。
ところが、DHAは加齢と共に減少し、不足すると、脳の活性化が失われて、脳の老化につながるおそれがあります。
不飽和脂肪酸(ふほうわしぼうさん)とは?
不飽和脂肪酸(ふほうわしぼうさん)とは、脂肪の構成要素である脂肪酸のうち、植物や魚の脂に多く含まれるものをいいます。
また、体内で作り出す事ができないため、外部から摂取する必要がある必須脂肪酸もこれに含まれます。
脂肪を構成している要素である脂肪酸は、分子の構造的な違いから「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分類されますが、そのうち植物や魚の脂に多く含まれるものを不飽和脂肪酸といいます。飽和脂肪酸はおもに動物性の脂肪に含まれています。
不飽和脂肪酸はさらに、「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」に分けられます。
一価不飽和脂肪酸として、よく知られているオレイン酸はオリーブ油に多く含まれ、血液中のLDLコレステロールを下げる働きがあります。
多価不飽和脂肪酸はn-3(オメガ3)系とn-6(オメガ6)系に分けられます。
n-3(オメガ3)系にはα-リノレン酸、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)があり、α-リノレン酸は体内でEPA、さらにDHAと変化します。
また、n-6(オメガ6)系のリノール酸は体内でアラキドン酸を作り出し、エイコサノイドという生理活性物質にもなります。α-リノレン酸・リノール酸・アラキドン酸は体内で合成できないため外部からの摂取が必要必須なので、必須脂肪酸と呼ばれています。
これらは動脈硬化や血栓の予防、血圧を下げる、LDLコレステロールを減らすなど、さまざまな働きがあります。
ただし、熱や光、空気で酸化しやすく、高温で調理すると大気中の酸素と反応し過酸化脂質となるので、摂取する場合にはサプリメントは最も適した形態といえます。
【 参照した資料:厚生労働省のe-ヘルスネット】https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-031.html