【クチコミ商品情報】マグネシウム カリウム ブロメライン
相性の良い3成分、マグネシウムとカリウム、ブロメラインを1粒に凝縮しました。
この3成分は健康的な計圧とサラサラキープを応援する成分で、本製品はこの3成分をバランス良く配合しています。
普段の食事から十分な量を補いにくい3成分を1日1粒でお手軽に補えます。動物由来成分を一切含まないのでベジタリアンの方にもおすすめです。
ミネラルは通常、吸収されにくい性質をもちますが、本製品は吸収されやすい形に加工されたものが選ばれています。
マグネシウム カリウム ブロメライン KAL社
60粒(タブレット)
※約60日分
■1,400円(税込)
商品のクチコミ
クチコミはあくまでも個人的な感想です。体感には個人差があります。
20代 / 男性 2015/10/07 |
肉体改造のお供に!
筋トレの栄養補助サプリとして購入。
本場アメリカのマグネシウムとカリウムの栄養素が一度に摂れるのは嬉しい。
ブロメラインは、ブツブツに良いといわれているので、その点も期待して。
大きい錠剤ですが、日に1ヶなので飲む習慣としては全く苦になりません。
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40代 / 女性 2012/04/23 |
粒の大きさにビックリ!
今回で2度目。今回は他の計圧サプリと一緒に購入してみました。
外国のものは大きめの粒だなあと思いつつ今までどうにか飲んでいましたが、この粒の大きさにはビックリしました。
喉の太さ大きさがやはり違うのかな~?という感じ!2つに割ってみたけどまだ大きいので今度は3つに割ってみます。
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商品詳細
・丈夫な筋肉と骨、心血管の健康、対ストレスをサポートします。
・血圧や血糖値を正常な範囲にサポートします。
・電解質バランスと正常なpHをサポートします。
(1粒あたり)
◆マグネシウム 300mg
・アスパラギン酸マグネシウム
・酸化マグネシウム
・クエン酸マグネシウム
・リンゴ酸マグネシウム
・フマル酸マグネシウム
・コハク酸マグネシウム
・アルファケトグルタル酸マグネシウム
◆カリウム 99mg
・アスパラギン酸カリウム
・クエン酸カリウム
・オロチン酸カリウム [ 牛乳由来 ]
◆ブロメライン( 90MCU*【1800/g】) 50mg
*ミルク凝結単位、ブロメラインの活性度を表わす単位です。
(その他成分)
◆セルロース、ステアリン酸、マルトデキストリン、シリカ、大豆レシチン
●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1日1粒を目安に、お食事もしくはお水と一緒にお召し上がり下さい。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA(米国食品医薬品局)によって推奨される一日の摂取量のことです。
60粒(タブレット)
※約60日分
※ベジタリアン仕様
主要配合成分詳細
【マグネシウムとは】
マグネシウムは300種以上の酵素の補酵素としてその活性化に関わっており、エネルギー代謝で必要な多くの酵素の中でも、その大部分でマグネシウムが補酵素として関与しています。
通常の食品からは摂取が難しいといわれるミネラルのひとつです。
マグネシウムには、過労や睡眠不足、ストレスや喫煙などで起こる血管の収縮を抑える働きがあります。また、ストレスがあると、マグネシウムは尿中から排出されてしまいます。
いま話題のサラサラ血になるために必要なミネラルで、血圧、中性脂肪、血糖を下げる働きもあります。不足すると、動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こす原因となります。
精神の安定に欠かせない神経伝達物質の生成にもマグネシウムは必要で、別名「抗ストレスミネラル」と呼ばれるほど大事なミネラルです。
さらに、カルシウムと密接に関与し、骨の形成や筋肉の収縮にも一役かっています。
参考として、厚生労働省発表の日本人の食事摂取基準(2020年版)では、マグネシウムの1日の推奨量は成人男子で 350mg 、成人女子で 270mgとなっています。
また、通常の食品以外(医薬品やサプリメント)からの摂取量については成人で1日300 mg 前後が適切な摂取量という情報もあります。
ちなみに、カルシウムとマグネシウムは同時に摂取することが推奨されており、カルシウムが2に対しマグネシウムが1の比率が最良とされています。
【カリウムとは】
カリウムはナトリウムと関連が深い必須ミネラルのひとつで、体内のナトリウム濃度が高くなると、濃度を薄めようとして水を取り込み、結果として体液の量が増えてしまうので血管が圧迫され血圧が上がってしまいます。
カリウムにはナトリウムの腎臓での再吸収を抑制して尿中への排出量を増加させることにより血圧を降下させる働きがあります。
また、末梢血管を拡張させることによって血圧を下げる働きもあります。
さらに、カリウムは多くの酵素を活性化させる働きがあり、腎臓における老廃物の排泄を促したり、むくみを取る働きがあるといわれています。
カリウムが不足すると高血圧や不整脈、心不全などを起こしやすくなります。
ちなみに、最近の調査では、日本人はミネラルバランスが崩れ、カリウムが不足しているといわれており、(平均摂取量は 2300mg 程度となっている)積極的な摂取が推奨されています。
「日本人の食事摂取基準」で推奨するカリウムの1日の摂取目安量は成人男性3,000mg、女性2,600mgとなっています(2020年版日本人の食事摂取基準)。
特に、高血圧予防の意味からは、成人は目標値が1日 3500mg となっています。
※サプリメントのカリウムの配合量が「日本人の食事摂取基準」からすると極端に少ないように思えるのは、あくまでも、「食事での摂取の不足分を補う」という考えに基づいています。
[注意点]
注意として、腎臓の機能が低下している人には高カリウム血症になる恐れがあるので、摂取は控えたほうが良いといわれています。
【ブロメラインとは】
ブロメライン(Bromelain)とは、パイナップルの果汁や葉から作られるシステインプロテアーゼに分類され消化酵素の一つで、たんぱく質を分解する働きや、痛みと炎症を軽減する働きがあります。
お肉や魚を多く食べる方の消化をサポートする成分でもあります。
アスリートなど、激しい運動をする人に、運動後の筋肉痛を軽減するために使用されることもあります。
また、フィブリンというタンパク質の分解にも関連があるといわれており、花粉症対策サプリメントとして、ケルセチンなどと組み合わせて使用されることもあります。
キウイフルーツのアクチニジンやイチジクの フィシン 、パパイヤのパパインも同様なタンパク質分解酵素(システインプロテアーゼ)として有名です。
[ 注意点 ]
・ブロメラインは下痢、胃腸の不快感のような副作用を起こす可能性があります。
・ブロメラインは人により、まれにアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
【酵素の話】
生物は生きて行くために必要な栄養素を摂取し、それを分解・合成したり、不要になったものを排泄したりと、体の中では絶えず様々な化学反応が行われています。
こういった消化吸収と代謝にまつわるすべての反応を「酵素」が司っています。
人には現在約3000~4000種類以上とも言われる酵素が発見されており、それぞれ単一の働きを担っています。
酵素はタンパク質からできていますから、熱に弱くほとんどの酵素は50~60度の温度で成分が変成して働きがなくなって(失活)しまいます。
人にはそれぞれ個人差がありますが、体内で酵素を作る能力には限りがあり、体内で1日につくられる酵素の量はほぼ決まっています。
消化酵素も代謝酵素も出所は同じなので、体内の潜在酵素から、早食い・過食などで消化酵素ばかりを作っていると、代謝酵素のほうが不足し、結果的に代謝がおろそかになります。
また、年齢とともに体内の潜在酵素の量も減ってくるといわれ、代謝酵素が慢性的に不足すると、若々しさや体型の維持といった本来の代謝酵素の役割が果たせなくなってくるといわれています。
大げさかも知れませんが人類が進化して火を手に入れて文明が発達し、現在の高度な文明を享受しているその影で、煮炊きした物を食べるようになった人類は、体内の「潜在酵素」から「消化酵素」ばかりを大量に作り、消費しなければならなくなり、その分「代謝酵素」が不足し、健康に悪影響を及ぼすようになったとも言えるのかも知れません。
人が持つ「潜在酵素」はその時の状況に応じて「代謝酵素」や「消化酵素」に変化しますが、食事の後に眠くなるのは一時的に消化酵素を大量に作らなければならず、代謝酵素にまわす分が足りなくなり、その為に体が最低限の代謝で済ませるように「眠くなる」という訳です。つまり、代謝が滞る原因のひとつに酵素不足があるのです。
さらに、代謝酵素は人工的に作ったり、外部から補うことはできないので、体内の潜在酵素に負担をかけないように消化酵素を外部から補う事は非常に有意なことなのです。