【クチコミ商品情報】マグネシウム マレート(リンゴ酸マグネシウム) 1000mg
「マグネシウム マレート(リンゴ酸マグネシウム)」は、カルシウムとともに必須のミネラルであるマグネシウムと、エネルギーに満ちた毎日を応援するリンゴ酸を一度に補えるサプリメントです。
疲れからのリカバリーを担う「クエン酸サイクル」を活性化してくれる頼もしい成分で、スポーツ選手やダイエッターから支持を得ています。
スポーツされている方、いつまでも若々しくありたい方に。
マグネシウム マレート(リンゴ酸マグネシウム) 1000mg NOW社
180粒(ベジタリアンタブレット)
※約60日分
■2,600円(税込)
商品のクチコミ
クチコミはあくまでも個人的な感想です。体感には個人差があります。
商品詳細
・運動や肉体労働などの疲れをサポート。
・神経組織をサポートします。
(1粒あたり)
◆マグネシウム 115mg (リンゴ酸マグネシウム 1000mg 由来 27%)
(その他成分)
◆◆セルロース、野菜由来ステアリン酸、クロスカルメロースナトリウム、野菜由来ステアリン酸マグネシウム、シリカ、野菜由来コーティング剤
●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1回1粒を、1日3回、食事と一緒の摂取をおすすめします。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA(米国食品医薬品局)によって推奨される一日の摂取量のことです。
180粒(ベジタリアンタブレット)
※約60日分
※ベジタリアン/ビーガン仕様
※非遺伝子組換え(Non-GMO)
主要配合成分詳細
【リンゴ酸(マグネシウム マレート)とは】
リンゴ酸は、リンゴをはじめ、野菜や果実、梅干し、黒酢などに含まれる有機酸の一種です。カルシウムやマグネシウムが含まれています。
人は、糖質をエネルギー源として活動しています。
糖質は、酵素、ビタミンB1、酢によってエネルギーに変換されますが、このときクエン酸など酸の仲間が生成されます。
そして、生成された酸は老廃物を排除するために再利用され、元の物質に戻るというサイクルが生命活動を支えています。
このサイクルを「クエン酸サイクル」といいます。
人の体は乳酸などの酸性物質がたまり、血液のpHが酸性に傾くと疲労を感じますが、クエン酸サイクルはそれを阻止します。
リンゴ酸は、このクエン酸サイクルの働きを活発にします。
【マグネシウムとは】
マグネシウムは300種以上の酵素の補酵素としてその活性化に関わっており、エネルギー代謝で必要な多くの酵素の中でも、その大部分でマグネシウムが補酵素として関与しています。
通常の食品からは摂取が難しいといわれるミネラルのひとつです。
いま話題のサラサラ血になるために必要なミネラルで、血圧、中性脂肪、血糖を下げる働きがあります。
不足すると、動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こす原因となります。
また、精神の安定に欠かせない神経伝達物質の生成にもマグネシウムは必要で、別名「抗ストレスミネラル」と呼ばれるほど大事なミネラルです。
マグネシウムには、過労や睡眠不足、ストレスや喫煙などで起こる血管の収縮を抑える働きもあります。
ストレスがあると、マグネシウムは尿中から排出されてしまいます。ストレスが多いと感じる方はマグネシウムの摂取を心がけましょう。
さらに、カルシウムと密接に関与し、骨の形成や筋肉の収縮にも一役かっています。
参考として、厚生労働省発表の日本人の食事摂取基準(2020年版)では、マグネシウムの1日の推奨量は成人男子で約 350mg 、成人女子で約 270mgとなっています。
また、通常の食品以外(医薬品やサプリメント)からの摂取量については成人で1日300 mg 前後が適切な摂取量という情報もあります。
さらに、アメリカの医学研究論文「米国の市販マグネシウム製剤における体内吸収率」の実験の結果として、サプリメントを通して腸管からのマグネシウムの吸収率は約38%平均というデータがあります。
参考文献:(米国国立医学図書データベースから)
【豆知識】
ちなみに、カルシウムが摂取目的の場合、カルシウムとマグネシウムを同時に摂取することが推奨されており、カルシウムが2に対しマグネシウムが1の比率が最良とされています。
(最新の治験では1対1の比率を推奨するという情報もあります。)
食事中のマグネシウムに対するカルシウムの摂取比率が高いほど、虚血性心疾患などの動脈硬化性疾患死亡率が高いという報告もあります。
場合によっては、マグネシウムが主体のサプリメント摂取を考慮することも必要かも知れません。
アメリカでの臨床研究では、カルシウムだけを摂取しても「骨密度」は上昇しないという結果が報告されています。