ヘア＆スキン（髪と肌の栄養補給） Nature's Way社の口コミ

髪のためのハーブとして名高いフォーチ（何首烏）やカイエン（トウガラシ）に、ビオチン、MSM、グルコサミン、酵素（エンザイム）など、美と健康のための栄養がバランス良く配合されています。

いつまでも美しく髪とお肌に栄養補給を。

ヘア＆スキン（髪と肌の栄養補給）　Nature's Way社
100粒（ビーガンカプセル）
※約25日分
■2,370円（税込）

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・髪・爪・肌の健康をサポートします。

（4粒あたり）
◆MSM（メチルサルフォニルメタン）　　 600mg
◆グルコサミン　　　　　　　　　　　　 400mg
◆カイエン（トウガラシ）・ペッパー 　　160mg
◆フォーチ（何首烏）　　　　　　　　　 160mg
◆ホーステイル（天然シリカ含有）　　　 160mg
◆ケルプ（ヒバマタ）　　　　　　　　　 160mg
◆ネトル（イラクサ）　　　　　　　　　 160mg
◆オート・ストロー（エンバク・燕麦） 　160mg
◆ローズマリー　　　　　　　　　　　　 160mg
◆エンザイム（消化酵素）・フォーミュラ・コンセントレイト 100mg
◆ビオチン　　　　　　　　　　　　　　　 1.6mg　（ 1600mcg ）

（その他成分）
◆ゼラチン、ステアリン酸マグネシウム、ミレット

●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1日4粒を目安に、食事と一緒の摂取をおすすめします。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA（米国食品医薬品局）によって推奨される一日の摂取量のことです。

100粒（カプセル）
※約25日分
※ベジタリアン/ビーガン仕様
※非遺伝子組換え（Non-GMO）

【MSM（メチルスルフォニルメタン）とは】

MSMは「メチルスルフォニルメタン」の略で、天然の有機硫黄（イオウ化合物）です。
人間の爪、髪、関節、筋肉、皮膚の組織の中にも含まれていますが、加齢とともに減少していきます。

MSMは牛乳や野菜、果物など様々な食品にも含まれていますが、その量は非常に少量で調理すると失われてしまうことが多く、食品からの摂取が難しい成分といわれています。

最近になって、MSMは、細胞と細胞、組織と組織をつなげる作用があり、コラーゲンとエラスチンの生成を助けてくれることがわかり、米国では、関節の不調に役立つサプリメント成分として人気が高まっています。

また、MSMはビタミンB1やパントテン酸と結合して補酵素となり、糖質や脂質の代謝をサポートする役割もあります。

【特記事項】
日本国内では、MSMは２００１年３月「医薬局の範囲に関する基準改正について」および、同年６月の「厚生労働省医薬局食品保健部基準課長名の食基発第２０号」の通達で「医薬品的効能効果を標榜しない限り、食品と認められる成分リスト」に硫黄が収載されたことで、健康補助食品としての使用が可能になりました。（MSMは、その安全性が確立されている健康補助食品成分です。）

【グルコサミンとは】

グルコサミンは体を構成するムコ多糖類の一種です。
クッションの役割をサポートする成分「グリコサミノグリカン」を作る材料となります。自然界ではカニやエビの殻、サメの軟骨などに多く含まれ、普段の食事からは補いにくい成分です。

【フォーチ（何首烏）とは】

タデ科のツルドクダミの塊根（かいこん）を乾燥したものを、生薬で何首烏（かしゅう）といいます。
主成分は、クリソファノール酸・レシチン・アントラキノン類（エモジン、レイン）です。

中国の古典、本草書にはツルドクダミの塊根（かいこん）を、何首烏（かしゅう）といい、髪が黒くなり顔色がつややかとなり、精力が旺盛（おうせい）となって長生きができる不老長寿の薬草とされています。

【ホーステイルとは】

ホーステイルは、日本ではスギナとして知られています。良質なカルシウムとシリカ（二酸化ケイ素）を含んでいます。シリカ（二酸化ケイ素）は、生命活動を支える微量ミネラルのひとつです。

シリカ（二酸化ケイ素）は、血管や骨、軟骨、連結組織、毛髪、肺、リンパ腺、筋肉、爪、皮膚、歯、腱、気管支など全身に存在しています。不足するとそれぞれの部位に不具合が生じてきます。

この生命活動に重要なシリカは、体の働きを維持していくために、1日に約10～40mgのシリカを消費しています。
しかしながら、シリカは体内で作ることができないので、加齢とともにシリカを蓄える力も衰えてしまうのです。

食品では、昆布、ハマグリ、ゴマ、玄米、大豆、小麦などに 多く含まれていますが、食物から吸収される量は極めて少ないので、 シリカ含有サプリメントなどから積極的に摂りいれる必要があると言えるでしょう。

【ケルプとは】

ケルプとは、コンブ目に属する海藻（海草）のことです。フーカス、プラダーラック、ヒバマタとも呼ばれています。

ケルプには、亜鉛、ヨウ素、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンなどのミネラル、フコイダンなどの多糖類などが豊富に含まれています。

ケルプには、新陳代謝を活発にする効果があるとされ、髪や爪、肌をきれいに保つために有用であると考えられています。

【ネトルとは】

日本では、刺草（イラクサ）と呼ばれ別名は、痛痛草（イタイタグサ）雷神草（ライジンソウ）などとも呼ばれるイラクサ科の一年草です。

葉と根の両方がハーブとして用いられますが、それぞれの含有成分は異なり、根には配糖体、βーシトステロール、スコポレチン（scopoletin）、ケルセチン（quercetin）、ケンフェロール（kaempferol）、ルチン（rutin）などが含まれています。

男性のエネルギーアップとトイレのトラブルをサポートするほかに、皮脂バランスが不安定なヘアコンディションを健康的にととのえるサポート役としても期待されています。

また、ネトルの葉には葉緑素（クロロフィル）をはじめフラボノイドの一種ケルセチンやビタミンA、ビタミンC、ビタミンKなどのビタミン類。鉄やカリウム、ケイ素などのミネラルが豊富に含まれています。

【オート・ストローとは】

オートストローは、カラスムギ（エンバク・燕麦）やアベナサティバなどとも呼ばれています。

オートストローはケイ素や鉄分、亜鉛などのミネラルを豊富に含み、滋養強壮の他にも、オートストローに含まれるサポニンやβ-グルカンなどの働きにより、トラブルのある皮膚のスキンケアにも活用されており、非常に安全性の高いハーブとして、人気があります。

【ローズマリーとは】

ローズマリーは、古代ローマ時代より「勉学の友」と呼ばれてきたほど、記憶や冴えの分野での認知度が高いハーブです。ロズマリン酸やカルノシン酸が含まれています。

ロズマリン酸は、ポリフェノール成分のひとつで、ローズマリーやシソなどのシソ科の植物に多く含まれます。このロスマリン酸には、強力な抗酸化力があります。

また、ローズマリーに多く含まれるカルノシン酸に、脳の神経細胞が細胞死するのを防ぐ働きががあることが最近になって分かってきました。

カルノシン酸には記憶力を改善したり、神経細胞の維持に重要な役割を果たす神経成長因子の生成を高める働きがあることも報告されています。

※アミノ酸のLカルノシンとは異なる成分です。

【ビオチンとは】

ビオチン（ビタミンB７）は、パントテン酸と共に酵素を作り、脂肪酸やコレステロールの代謝をしながらエネルギーを作り出す役割をしています。

ビオチンは、髪や肌、さらには筋肉など体中のいろいろな部分を構成しているアミノ酸に関わるカルボキシラーゼの補酵素として重要な役割をはたしています。

また、 脂質やタンパク質がエネルギーのもとになることにも関わっていますから、体調をととのえるためにも不足が避けられないビタミンだといえます。

ビオチンは、食品に広く含まれており、また腸内細菌によって合成されるので、不足することはないと考えられていました。
しかし現代人の生活にありがちな、偏食や不規則な生活、便秘、一部の抗生剤や睡眠薬の摂取によって、不足してしまうことがあるのです。

最近の研究では、アレルギー症状の元凶と言われているヒスタミンの過剰分泌を抑える働きがあることがわかり、アトピー性皮膚炎に対するビオチンの働きが再認識されています。