【クチコミ商品情報】ビタミンB6、B12&葉酸トローチ

葉酸やビタミンB6、B12といった栄養成分が十分に足りていないと、悪玉アミノ酸の一種であるホモシステインがそのままの形で体内に増加してしまうといわれています。
このようなことから、肉食が中心になっている人の健康サポートのために、ビタミンB6、B12そして葉酸の補給が大切になってくるのです。
健康診断の数値が気になっている方や、お肉が大好きな方におすすめです。
また、妊娠中や授乳中の栄養補給としてもぴったりです。
ビタミンB6、B12&葉酸トローチ KAL社
60粒(トローチ)
※約60日分
■1,350円(税込)
商品のクチコミ
クチコミはあくまでも個人的な感想です。体感には個人差があります。
40代 / 女性 2018/07/28 |
甘酸っぱくておいしい
ビタミンBは常に摂取したいので、今回チュアブルのこちらを購入。ラムネのようで手軽にパクっと摂取でき、ベリー系の甘酸っぱい味にもとっても満足です。
1日1粒ですが、2粒目にいきたくなります(笑)
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40代 / 女性 2013/12/18 |
もっと種類が豊富だったら良いのに
この商品も良品なんです。でももっと選べたら嬉しいです。
豚肉をめっきり食べなくなったので、サプリで補ってます。
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30代 / 2010/09/05 |
実感ありました。
栄養とか考えて。
あまり食べる気がしない時にも、サプリメント補給でいい感じ。
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商品詳細
葉酸摂取は1日1000mcg(1mg)を超えないようにして下さい。

・健康なホモシステイン代謝をサポートします。

(1粒あたり)
◆エネルギー 5kcal
◆総炭水化物量 1g
・糖質 1g
◆ビタミンB6 50mg (ピリドキシンHCI)
◆葉酸 400mcg
◆ビタミンB12 400mcg (シアノコバラミン)
(その他成分)
◆ソルビトール、フルクトース(果糖)、食用脂肪酸、天然ブラックチェリー香料、その他天然香料、ステアリン酸、シリカ、クエン酸

●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1日1粒を目安にご摂取をおすすめします。
・妊娠・授乳中の方など、葉酸の摂取を増やしたい方は1日2粒までを目安に摂取をおすすめします。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA(米国食品医薬品局)によって推奨される一日の摂取量のことです。

60粒(トローチ)
※約60日分
(葉酸摂取は1日1000mcg(1mg)を超えないようにして下さい。)
主要配合成分詳細
【葉酸とは】
葉酸は、水溶性のビタミンB群の一種です。
葉酸は代謝に関わりが深く、タンパク質や核酸の合成に働いて細胞の生産や再生を助け、体の発育を促してくれます。
不足すると、動脈硬化、巨赤芽球性貧血、神経障害、腸機能障害などが起こりやすくなると言われています。そのため、細胞が新しくつくり出される場に必須の栄養素です。

ビタミンB12とともに、赤血球の生産を助ける造血ビタミンでもあります。
そのため、妊娠期や授乳期のお母さんにとって、葉酸は必要不可欠な栄養素とされています。
2002年からは母子手帳にも葉酸に関する記述が記載されています。
また、動脈硬化を誘発してしまう要因の一つに葉酸不足があります。
葉酸が不足すると、ホモシステインという物質の血中濃度が上昇して動脈硬化のリスクが高まります。そのため、動脈硬化の予防で葉酸を摂取することが、最近になって注目されています。
葉酸と一緒にビタミンB6を摂ると、ホモシステインを別のアミノ酸に変化させ、ホモシステインの血中濃度を下げる働きをします。
葉酸は、妊娠との関係が注目されて女性だけに必要な栄養素とみられがちですが、このように男女問わず全ての人に意識して摂取して欲しい栄養素なのです。
特に、男女関係なく貧血気味の方には必須の栄養素といえます。
【ピリドキシン(ビタミンB6)とは】
ビタミンB6 (ピリドキシン)は、たん白質からエネルギーをつくり出す過程で必要な、約100種類の代謝酵素の働きを助ける「補酵素」として、重要な役割を担っています。
ビタミンB6はたんぱく質の代謝に欠かせない栄養素で、たんぱく質の摂取量が多いほどビタミンB6の体内での消費量も多くなります。
最近の日本では食の欧米化が進み、肉類の摂取が多くなったことからビタミンB6の働きが注目されるようになりました。
また、皮膚や粘膜を正常に保ち、神経や血液の働きにも重要な役わりをしています。不足すると、肌が荒れたり、末梢神経の働きが悪くなり手足がしびれたりします。
さらに、ビタミンB6は神経伝達物質の合成にも関わっています。
神経伝達物質とは、脳の神経細胞の間で情報の橋渡しをしている物質で、GABA (ガンマアミノ酪酸)やアルファアミノ酪酸、セロトニン、ドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリンなどがあり、これらが合成される時にはアミノ酸が使われています。
そのため、抑うつ感を感じやすくなったらビタミンB6不足かもしれません。
一般的な用途としては、口内炎や湿疹、にきびなどに広く用いられています。
ビタミンB6は過剰摂取しても体内で必要な分しか利用されず、残りは尿などと一緒に体外へ排泄されますので、過剰症の心配はまずありませんが、一度に大量に摂取するのはよくありません。
ちなみに、日本人の食事摂取基準には耐容上限量が設けられています。
これは、日常的に大量に摂取することを避ける為で、、耐容上限量は(40mg~60mg/日)とされています。
【参考資料】
厚生労働省の資料では健康障害非発現量を 300mg/日としている。
【ビタミンB12とは】
ビタミンB12はコバルトを含むビタミンの総称で、ヒドロキソコバラミン、アデノシルコバラミン、メチルコバラミン、シアノコバラミン、スルフィトコバラミンがあります。
水に溶ける水溶性ビタミンのひとつです。
ビタミンB12は赤血球の中の核酸(DNA)の合成に必要な葉酸の働きを助ける補酵素の役割を担い、赤血球の生成にかかわっています。非常に微量でも有効です。
大変貴重な物質で、生体内には常に保護タンパク質と結合した状態で存在します。
植物性食品には含まれないので、菜食主義の人、胃や腸を手術で切除した場合などでビタミンB12の吸収に問題がある人は不足する可能性があるため注意が必要です。
ビタミンB12の吸収では胃から分泌される内因子と呼ばれる物質を必要とします。
胃の切除や、胃炎などによる粘膜異常で、内因子が分泌されなくなると、ビタミンB12が腸で吸収されなくなってしまいます。
ビタミンB12には神経細胞の核酸や、たんぱく質、脂質の合成を補助、修復して、精神の安定、集中力、記憶力を向上させる働きがあります。
不足すると、イライラや、無気力、集中力、記憶力の低下などを招きます。
さらにひどくなると、運動神経機能の低下、手足のしびれ、痛みなどの末梢神経系の症状まで出てきます。
ビタミンB12は過剰にとっても必要以上には吸収されないことから、一般にとり過ぎになる心配はありません。