【クチコミ商品情報】葉酸(5-メチルテトラヒドロ葉酸 /活性型) 400mcg
葉酸はビタミンB群の一つで、赤ちゃんを考えている女性やママさんには特に積極的な補給が大切だといわれています。
しかし、一般的な葉酸のサプリメントはあまり効率的ではありません。実際に体内に入る葉酸の割合はごくわずかです。
Quatrefolicは、科学的に進化した還元型葉酸で、長期的な安定性、高い溶解性、優れた生物学的利用能を誇り、すべてを変えます。
日本国内では入手できません。
葉酸 (5-メチルテトラヒドロ葉酸 /活性型)400mcg Swanson社
30粒(ベジカプセル)
※約30日分
■680円(税込)
商品のクチコミ
クチコミはあくまでも個人的な感想です。体感には個人差があります。
商品詳細
・進化した活性型葉酸
・心臓の健康と赤血球の生成を促進します。
・出産前の女性の健康をサポートします。
(1粒あたり)
◆葉酸 680mcg DFE
(5-メチルテトラヒドロ葉酸 400mcg[Quatrefolic🄬 5-メチルテトラヒドロ葉酸グルコサミン塩由来])
(その他成分)
◆玄米粉、ヒプロメロース(ベジタブルカプセル)、ステアリン酸マグネシウム
●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1日1粒を目安にお召し上がりください。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA(米国食品医薬品局)によって推奨される一日の摂取量のことです。
30粒(ベジカプセル)
※約30日分
※ベジタリアン/ビーガン仕様
主要配合成分詳細
【葉酸とは】
葉酸は、水溶性のビタミンB群の一種です。
緑黄色野菜やイチゴ、夏みかんなどの果物類、さつまいも、かぼちゃ、大豆(枝豆も含む)、そら豆、納豆などに多く含まれています。
葉酸は代謝に関わりが深く、タンパク質や核酸の合成に働いて細胞の生産や再生を助け、体の発育を促してくれます。
不足すると、動脈硬化、巨赤芽球性貧血、神経障害、腸機能障害などが起こりやすくなると言われています。そのため、細胞が新しくつくり出される場に必須の栄養素です。
ビタミンB12とともに、赤血球の生産を助ける造血ビタミンでもあります。
そのため、妊娠期や授乳期のお母さんにとって、葉酸は必要不可欠な栄養素とされています。
2002年からは母子手帳にも葉酸に関する記述があります。
また、動脈硬化を誘発してしまう要因の一つに葉酸不足があります。
葉酸が不足すると、ホモシステインという物質の血中濃度が上昇して動脈硬化のリスクが高まります。そのため、動脈硬化の予防で葉酸を摂取することが、最近になって注目されています。
葉酸と一緒にビタミンB6を摂ると、ホモシステインを別のアミノ酸に変化させ、ホモシステインの血中濃度を下げる働きをします。
葉酸は、妊娠との関係が注目されて女性だけに必要な栄養素とみられがちですが、このように男女問わず全ての人に意識して摂取して欲しい栄養素なのです。
特に、男女関係なく貧血気味の方には必須の栄養素といえます。
日本人の食事摂取基準(2020年版)では、葉酸の一日の摂取の推奨量を18歳以上の男女ともに240㎍とされています。
参考として、妊娠を計画している女性に望ましい量は1日400μg、妊婦への推奨量は440μgとされています。 また、一般的には葉酸の摂取量は男女とも1日1000μg(1mg)という限度量(過剰症を起こさない上限)が定められています。
【食品中の葉酸と人工葉酸の違い】
皆さんは、葉酸には大きく分けると食品中の葉酸「Folate」と人工葉酸「Folic Acid」の2種類があることをご存知でしょうか。実は医師や管理栄養士でも知らない人がいます。
日本国内でサプリメントや食品に添加してよい葉酸は、人工葉酸「Folic Acid」と決められています。
海外ではFolic Acidの他にメチルフォレート、メタフォリン、天然型葉酸、活性型葉酸などと呼ばれる5-メチルテトラヒドロ葉酸(5-MTHF)が販売されています。
国内で推奨されている「Folic Acid」は天然には存在しない葉酸で生体内の吸収に特化(85%くらい吸収される)していますが、メチル基は付いていません。
しかも、過剰摂取により未代謝のまま血中に存在し、健康への悪影響が懸念されるため1mg/日の摂取基準が設けられています。逆に天然の葉酸「Folate」は、生体内の吸収が約50%と言われています。
参考として、食品中の葉酸「Folate」は消化吸収を経て血中から細胞に受け渡される時には5-メチルテトラヒドロ葉酸(5-MTHF)と言う活用しやすいメチル基が付いた葉酸の形になっていることが知られています。