1粒でフラックスシードオイル(アマニ種子オイル)、月見草オイルをまとめて補給できる優れものです。
アルファリノレン酸やオレイン酸、ガンマリノレン酸がバランスよく配合されています。
女性の月々サイクルの悩み、生活習慣が気になる男性にもおすすめします。
フラックスシードオイル(亜麻仁油)+月見草オイル Source Naturals社
90粒(ソフトジェル)
※約45~90日分
■3,070円(税込)
1粒でフラックスシードオイル(アマニ種子オイル)、月見草オイルをまとめて補給できる優れものです。
アルファリノレン酸やオレイン酸、ガンマリノレン酸がバランスよく配合されています。
女性の月々サイクルの悩み、生活習慣が気になる男性にもおすすめします。
フラックスシードオイル(亜麻仁油)+月見草オイル Source Naturals社
90粒(ソフトジェル)
※約45~90日分
■3,070円(税込)
クチコミはあくまでも個人的な感想です。体感には個人差があります。
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・必須脂肪酸は血圧やお肌の健康を維持するほか、女性のサイクル期間中の栄養補給に役立ちます。
(2粒あたり)
◆エネルギー 25kcal
・脂質からのエネルギー 25kcal
◆総脂質量 2.5g
・飽和脂肪 0g
・トランス脂肪 0g
◆フラックスシードオイル&月見草オイルコンプレックス 2.6g
※オメガ3、オメガ6、オメガ9脂肪酸を含む
・アルファリノレン酸(ALA) 880mg
・リノレン酸 846mg
・オレイン酸 260mg
・ガンマリノレン酸(GLA) 94mg
(その他成分)
◆ゼラチン、グリセリン、精製水
●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1回1粒を、1日1~2回、食事と一緒の摂取をおすすめします。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA(米国食品医薬品局)によって推奨される一日の摂取量のことです。
90粒(ソフトジェル)
※約45~90日分
※低アレルギー性
亜麻仁(アマニ)、英語ではフラックスシード(flaxseed) と呼ばれてます。
人類が初めて栽培した植物で、茎からはリネンの布地が作られ、種子は食用として古代から愛用されてきました。
ゴマに似た形状をしていますが、その栄養価は全く異なり、近年の研究の結果、オメガ3系脂肪酸を中心として、現代の食に不足している栄養素を豊富に含んでいる事が知られ、欧米では消費が急速に伸び、亜麻仁は「スーパーシード」と呼ばれています。
私たち現代人、とりわけ日本人は、昔は米、魚、野菜を中心にした食生活でしたが、食生活の欧米化により、必然的に摂取する油脂も量が増え、食生活が変わってきました。
肉類には体脂肪の元になる飽和脂肪酸がたっぷりあり、揚げ物に使う植物性オイルには、摂りすぎると害になるリノール酸などのオメガ6系脂肪酸が多いため、それらが必要以上に体内に取り込まれるようになりました。
特に必須脂肪酸のバランスが問題で、オメガ3のαリノレン酸の摂取量が現代人の食生活に不足しているということに注目しなければなりません。
αリノレン酸もリノール酸も体内で産生されませんから食べ物から摂らなければなりません。これらの脂肪酸は、体内でDHAやEPAに変換されプロスタグランジンという身体の諸機能をコントロールするホルモン様物質の原料になります。DHAとEPAは炎症やアレルギーにも働きかけ、アトピーにも有用です。
しかし、αリノレン酸が産生するプロスタグランジンは善玉ですが、オメガ6系のリノール酸が過度に摂取されると悪玉プロスタグランジンが増えます。
健康維持には、この二つの脂肪酸をバランスよく摂取することが大切で、日本では、そのバランスはオメガ6系対オメガ3系が少なくとも5対1が望ましいといわれています。
オメガ3系のαリノレン酸の厚生労働省の推奨摂取量は成人男性で1日約2.2グラム、女性は2.0以上です。(妊娠中や授乳期の女性には2.5グラム必要とされています。)
また、フラックスシードオイルには、リグナンというポリフェノールの1種が豊富に含まれており、女性ホルモンの『エストロゲン』と似た働きがあり、中高年女性特有の不調だけではなく、月イチ前のイライラなどもサポートしてくれます。
※DHAやEPAと比べてフラックスシードオイルはどう違う?
DHAやEPAは、魚油に存在する動物性の多価不飽和脂肪酸でαリノレン酸と同じオメガ3系です。αリノレン酸は体内でDHA・EPAに変化するいわば前駆体です。
魚油には、DHAやEPAの天然の含有量は少ないうえ、海洋汚染の心配や臭いなどの難点がありますから濃縮・脱臭の化学処理が必要です。
また、動物性ですから、コレステロールを含んでいます。そして、動物性は酸化しやすく、すぐに過酸化脂質に変化します。
αリノレン酸は、「亜麻仁」以外に「チアシード」や海藻にも含まれていますが、含有量、オイルの風味などで違いがあります。
月見草の歴史は古く、アメリカの原住民であるネイティブ・アメリカンに、民間療法として利用されていました。しかし、20世紀に入ると化学合成された薬品の登場によって、あまり利用されなくなりました。
再び月見草が脚光を浴びる事になるのは、1930年代にプロスタグランジンという人体の組織内にほんの微量に存在する成長ホルモンが発見されたことがきっかけでした。
研究が進むにつれ、その材料となるガンマリノレン酸が注目されはじめ、月見草の種子にはガンマリノレン酸が多く含まれていることが分かったのです。
月見草の種子から抽出された月見草油にはガンマリノレン酸(γリノレン酸)が豊富に含まれており、体内で代謝が進むと、最終的 にホルモンのような働きをするプロスタグランジンE1になります。
このホルモン様物質には生活習慣病を予防する働きや、肌を健康に保つ働き、アトピーに対する働きなどがあることが知られています。
さらに、ホルモンバランスを整える働きがあるため、月経前症候群(PMS)や更年トラブルにも、その有用性が認められています。
【参考資料と注意点】ガンマリノレン酸そのものにはプロスタグランジンE1が含まれているわけではありません。
プロスタグランジンE1は、日本では処方箋医薬品です。
プロスタグランジンE1(PGE1)は、体内で様々な生体反応に関与している伝達物質の一つです。
具体的には、以下のような作用を持っています。
血管拡張作用: PGE1は血管を広げる作用を持ち、血流を増加させます。
抗血小板作用: 血小板の凝集(血液が固まりやすくなる)を抑え、血行を改善します。
この薬は、血行が悪い状態で起こる手足の冷たさやしびれ、痛みなどを改善するために使用されます。
また、腰部脊柱管狭窄症などの症状を改善する効果もあります。
ただし、プロスタグランジンE1誘導体製剤は副作用を持つこともあります。
出血傾向や肝機能障害などに注意が必要です。
医師の指示に従って正しく使用することが大切です。
女性特有の健康トラブルやEPA&DHAを植物性のものから摂取したいという方にもオススメです。 |
フラックスシードオイル(亜麻仁油)+月見草オイル Source Naturals社 |
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