DLPA （DLフェニルアラニン） 750mg KAL社の口コミ

プレッシャーの多い毎日を前向きで明るい気持ちで過ごしたい方に！

フェニルアラニンはノルアドレナリンやドーパミンの原料となるアミノ酸の一種で、体を構成する上で重要な成分だといわれています。

体内では作り出すことができないため、食事やサプリメントを通して積極的な補給が必要です。

DLPA （DLフェニルアラニン） 750mg　KAL社
60粒（タブレット）
※約20～60日分
■3,000円（税込）

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・神経系をサポートします。
・「覚える」力をサポートします。

（1粒あたり）
◆総炭水化物量　 　1g
・食物繊維　　　　 1g 以下
◆DL-フェニルアラニン ( DLPA/50:50 )　750mg

(その他成分)
◆セルロース、ステアリン酸、シリカ、ステアリン酸マグネシウム

●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1回1粒を、1日1～3回まで、必要に応じてお召し上がり下さい。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA（米国食品医薬品局）によって推奨される一日の摂取量のことです。

60粒（タブレット）
※約20～60日分

【フェニルアラニン（必須アミノ酸）とは】

フェニルアラニンは天然に存在するL-フェニルアラニン (LPA)と、化学合成によって人工的に作り出される。D-フェニルアラニン (DPA)の２種類があります。また、D体とL体が結びついた DL-フェニルアラニン（DLPA）もあります。

L-フェニルアラニンは、肝臓でチロシンに変換され、ノルアドレナリンやドーパミンなどの興奮性の神経伝達物質を作り出し、精神を高揚させ、記憶力を高める働きなどがあります。

一方、人工的に合成されたD-フェニルアラニンやDL-フェニルアラニンは鎮痛剤として医療現場で利用されています。

D-フェニルアラニンには、痛みの発生にも関係するエンケファリンナーゼという酵素をブロックする働きがあることが研究によって報告されています。

エンケファリンナーゼは、人間が作り出す鎮痛物質であるエンケフェファリンを分解し、痛みを増長させてしまう可能性がありますが、D-フェニルアラニンは、このエンケファリナーゼを抑制する働きがあることが報告されています。

エンケファリンには中枢神経のバランスをとる働きがあり、鎮痛のほかにうつ状態を安定させてくれる働きや多幸感、高揚感を生み出す働きもあります。

過剰摂取に対するリスクについては、一般には「フェニルアラニンは脳内に存在している物質なので取りすぎても問題ない」と考えられており、安全性は高いとされていますが、フェニルアラニンの過剰摂取は血圧の上昇を招き、心臓病などのリスクを高めてしまう恐れもあるので、該当する疾患がある方は不用意な過剰摂取は控えるようにしましょう。

さらに注意点として、フェニルアラニンは脳内で血液脳関門を通過する際にトリプトファンと同じチャネルを使用しており、過剰摂取などで大量に存在するとセロトニンの生成を阻害する恐れがあり、眠れなくなるなどの弊害が起こる可能性があります。

厚生労働省の「日本人の食品摂取基準（2020年）」では、フェニルアラニンの1日の摂取量の目安として、成人で2.2gとされています。

【厚生労働省】日本人の食事摂取基準（2020 年版）