【クチコミ商品情報】カームザイム(リラックス&安眠サポート酵素ブレンド)
ストレスが原因で、体内の消化酵素の働きが悪くなると言われています。酵素とハーブの力で過敏になった神経をやわらげ、リラックスと睡眠をサポート!
カームザイムは体内サイクルと深く関わるアミラーゼやプロテアーゼなどの4種の酵素ブレンドを中心に、バレリアンやホップ、スカルキャップなど、イライラを緩和するリラックスハーブを配合。
ストレスを緩和し、質の良い睡眠をもたらします。
カームザイム(リラックス&安眠サポート酵素ブレンド) Transformation Enzyme社
100粒(カプセル)
※50~100日分
■3,940円(税込)
商品のクチコミ
クチコミはあくまでも個人的な感想です。体感には個人差があります。
50代 / 女性 2016/01/12 |
寝付きが良くなったみたい
6年安定剤と睡眠薬を服用していますが寝付きも眠りも浅く悪い状態でした。
カームザイムを飲みだして暫くすると寝付きが良くなってきている気がします。
熟睡まではいきませんがいい感じです。
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商品詳細
・快適な睡眠をサポートします。
(1粒あたり)
◆メーカー独自酵素ブレンド 38mg
・アミラーゼ 2500DU
・プロテアーゼ 3600HUT
・セルラーゼ 160CU
・リパーゼ 25FIP
◆バレリアン根エキス 105mg
◆ホップス花 77mg
◆スカルキャップ地上部位 75mg
◆ワイルドレタス葉 25mg
・酵素活性は、Food Chemical Codex(FCC)の単位で計測しています。
(その他成分)
◆セルロース、水
●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1回1粒を、食間、または就寝前にお召し上がり下さい。
・必要に応じて1回1粒を、1日2回程度まで摂取することができます。 十分な量の水を飲んでください。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA(米国食品医薬品局)によって推奨される一日の摂取量のことです。
100粒(カプセル)
※50~100日分
※ベジタリアン/ビーガン仕様
※非遺伝子組換え(Non-GMO)
主要配合成分詳細
【バレリアンとは】
バレリアンはヨーロッパや西アジアに自生するオミナエシ科の植物です。和名はセイヨウカノコソウと呼ばれているハーブで、古くから天然の精神安定剤として利用されてきました。
バレリアンには有用成分としてバレレン酸という成分が含まれています。
バレリアンの成分がGABA(ガンマアミノ酪酸)の代謝に関わり、精神安定と睡眠をサポートする働きをもたらすと考えられています。
バレリアンは中枢神経に働きかけ、心地良い睡眠をサポートしてくれるハーブです。
睡眠を促すために伝統的に用いられているその他のハーブである、ホップ、パッションフラワー、レモンバーム、ラベンダー、ジャーマンカモミールなどとブレンドされて用いられることがよくあります。
バレリアンの根とその粉末、そして抽出物は米国薬局方(U.S. pharmacopeia)には医薬品として収載されており、オーストリア、フランス、イギリス、ハンガリー、ロシア、スイスなどの薬局方にも収載されています。ドイツでも同様に薬局方に収載され、ドイツコミッションEで承認されています。
【ホップスフラワーとは】
ホップはおなじみのビールの原料の一つですが、ビール以外の目的では、ハーブとしても消化や、気分を鎮める働きががあるとされ、またハーブの一種としてヨーロッパでは民間薬として用いられています。
ホップには苦味成分、香り成分の他、キサントフモール、イソキサントフモール、8-プレニルナリンゲニンといった機能性を持つ物質が多く含まれています。
これらホップの多彩な成分が科学的に研究され、エストロゲン様作用による女性の更年サポート、快眠サポート、リラックスサポート、胃の消化サポート、その他にも機能性食品の素材としても注目を集めています。
2006年6月には、サッポロビールによって、ホップ抽出物に含まれるポリフェノールの一種であるホップフラボノールに花粉の季節にも有用であることが突き止められました。
【スカルキャップとは】
スカルキャップは、シソ科タツナミソウ属の多年草のハーブです。
スカルキャップに含まれる成分には、フラボノイド・イリドイド配糖体・タンニン・ミネラル・精油などがあり、豊富なミネラルとフラボノイドが気分を高めたり、不安や緊張によるストレスを和らげる働きがあります。
また、神経や精神に働きかけるだけでなく、筋肉を緩めてリラックスさせる働きもあり、その両方を併せ持つ優秀なハーブです。
反対に不安による気分の沈み、うつ感、不眠、悪夢をみる等の時に使用すると安心感や幸福感、高揚感を与えてくれるとされています。
漢方でも、スカルキャップの根を乾燥させて生薬にしたものをオウゴン(黄ごん)と呼び、古くから多数の漢方処方に配合されて用いられています。
スカルキャップには、ガンマ-アミノ酪酸(GABA)という神経をリラックスさせる神経伝達物質を刺激し、それにより気分をよくしたり不安を和らげたりする働きがある事が知られています。
【ワイルドレタスとは】
ワイルドレタスは、オーストラリア、スコットランド、ドイツ、フランスなどで栽培されており、気持ちを落ち着かせたり、痛みを抑える成分が多く含まれています。
含有成分としては、ラクチューシック酸(lactucic acid)、ラクチュコピクリン、ラクツセリン、ラクトシン、フラボノイド、クマリン、トリテルペン類などが含まれています。
イライラや不安で落ち着かない、眠れない時に有用です。
ワイルドレタスそのものは、日本には生息していませんが、キク科アキノノゲシ属の植物は、代表種であるアキノノゲシを中心に日本にもたくさん生育しています。
アキノノゲシ属の多くの植物にはラクチュコピクリンが含まれています。そのため理屈の上ではワイルドレタスと同じ働きが期待できるのではないかと考えられていますが、現在のところ薬用やハーブとしては用いられていません。
【酵素とは】
酵素の正体は何かといえば、ミネラルとタンパク質が合体した構造の物質です。構造の違いにより、様々な種類の酵素が形造られています。
大きく分けると「代謝酵素」と「消化酵素」に分けることができますが、「代謝酵素」は一部の例外を除き、人工的に作る事も外部から補給することも出来ません。
一例としてアミラーゼという酵素は1gでデンプン5トンを15分で分解してしまいます。
また、タンパク質はペプシンという酵素で消化され、1gで牛乳2000リットルのタンパク質を15分で分解します。
このように、酵素は人の体温という「低温下」で驚異的な短時間で化学反応を処理する能力を持つ優れた物質なのです。
【酵素の話】
生物は生きて行くために必要な栄養素を摂取し、それを分解・合成したり、不要になったものを排泄したりと、体の中では絶えず様々な化学反応が行われています。
こういった消化吸収と代謝にまつわるすべての反応を「酵素」が司っています。
人には現在約3000~4000種類以上とも言われる酵素が発見されており、それぞれ単一の働きを担っています。
酵素はタンパク質からできていますから、熱に弱くほとんどの酵素は50~60度の温度で成分が変成して働きがなくなって(失活)しまいます。
人にはそれぞれ個人差がありますが、体内で酵素を作る能力には限りがあり、体内で1日につくられる酵素の量はほぼ決まっています。
消化酵素も代謝酵素も出所は同じなので、体内の潜在酵素から、早食い・過食などで消化酵素ばかりを作っていると、代謝酵素のほうが不足し、結果的に代謝がおろそかになります。
また、年齢とともに体内の潜在酵素の量も減ってくるといわれ、代謝酵素が慢性的に不足すると、若々しさや体型の維持といった本来の代謝酵素の役割が果たせなくなってくるといわれています。
大げさかも知れませんが人類が進化して火を手に入れて文明が発達し、現在の高度な文明を享受しているその影で、煮炊きした物を食べるようになった人類は、体内の「潜在酵素」から「消化酵素」ばかりを大量に作り、消費しなければならなくなり、その分「代謝酵素」が不足し、健康に悪影響を及ぼすようになったとも言えるのかも知れません。
人が持つ「潜在酵素」はその時の状況に応じて「代謝酵素」や「消化酵素」に変化しますが、食事の後に眠くなるのは一時的に消化酵素を大量に作らなければならず、代謝酵素にまわす分が足りなくなり、その為に体が最低限の代謝で済ませるように「眠くなる」という訳です。つまり、代謝が滞る原因のひとつに酵素不足があるのです。
さらに、代謝酵素は人工的に作ったり、外部から補うことはできないので、体内の潜在酵素に負担をかけないように消化酵素を外部から補う事は非常に有意なことなのです。