【クチコミ商品情報】ボーンマキシマイザーⅢ
「ボーン・マキシマイザー」は、MCHC(微結晶性ヒドロキシアパタイト)が他の栄養素と協力してはたらきあう点に注目し、他の栄養成分と好バランスで配合しています。
歯や骨の形成にかかわる(カルシウム、マグネシウム、ビタミンD)は、普段の食事からでは不足しやすいうえ、年齢とともに不足しがちな栄養素です。
「ボーン・マキシマイザー」は、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、ボロンといったミネラルからビタミンD、C、Kといった骨の健康に必要な栄養素をたっぷり配合。
中高年の方だけではなく、元気に活動したいという方の健康をサポートします。
ボーンマキシマイザーⅢ MRM社
150粒(カプセル)
※約50日分
■3,650円(税込)
商品のクチコミ
クチコミはあくまでも個人的な感想です。体感には個人差があります。
30代 / 女性 2009/03/17 |
カプセルの大きさにびっくり
輸入サプリでおなじみの巨大カプセルに驚きますが、タブレットよりもすんなり飲めました。
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商品詳細
・骨の健康と筋肉の機能をサポートします。
(3粒あたり)
◆エネルギー 4kcal
(脂質からのエネルギー 0kcal)
◆MCHC 4000mg (微結晶性ヒドロキシアパタイト)
◆タンパク質 1g (MCHC由来)
◆カルシウム 1000mg (MCHC由来)
◆リン 500mg (MCHC由来)
◆ビタミンD3 1200IU (コレカルシフェロールとして)
◆マグネシウム 450mg (酸化マグネシウム/アスパラギン酸塩マグネシウム由来)
◆ビタミンC 72mg (アスコルビン酸として)
◆亜鉛 18mg (クエン酸塩亜鉛由来)
◆ビタミンK1 120mcg (フィロキノンとして)
◆ビタミンK2 20mcg (メナキノン-7として)
◆トレースミネラルブレンド 20mg
◆ボロン 2mg (クエン酸塩ボロンとして)
(その他成分)
◆野菜由来ステアリン酸マグネシウム、ゼラチン(カプセル)
●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1日3粒を目安に、食事と一緒の摂取をおすすめします。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA(米国食品医薬品局)によって推奨される一日の摂取量のことです。
150粒(カプセル)
※約50日分
主要配合成分詳細
【微結晶性ヒドロキシアパタイトとは】
ヒドロキシアパタイトは、ヒトの身体の中では水とコラーゲンなどの有機物に次いで多く、骨の約60%、歯のエナメル質の97%、象牙質の70%を占めています。
微結晶性ヒドロキシアパタイト濃縮(MCHC)は人間の骨の構成で自然に見つかる最適なバランスのミネラルと完全な骨蛋白質のコンプレックスです。
【カルシウムとは】
カルシウムは骨や歯などを形成する栄養素で、体内のカルシウムは、99%は骨と歯に、残りの1%が血液や筋肉などの組織中にあり、この1%のカルシウムが止血や神経の働き、筋肉の運動など、生命の維持、活動に重要な役割を果たしています。
カルシウムが足りないと骨粗鬆症の他に高血圧・動脈硬化・糖尿病・アルツハイマー病・変形関節症など色々な生活習慣病にもかかりやすくなります。
日本人は世界の先進国の中で最もカルシウムの摂取量が少なく、カルシウムについては、ほとんど飢餓の状態にあるといわれています。
意外と思われるかも知れませんが、カルシウムを充分に摂取することは若さを保つ秘訣なのです。
カルシウムを効率よく摂取する為にはマグネシウムが必要で「カルシウム:マグネシウム=2:1」の割合で摂るのが理想的とされています。
またビタミンDはカルシウムの吸収を助け、ビタミンKはカルシウムが骨から溶け出るのを防ぐ成分です。
これらの成分を一緒に摂ることで、体内でカルシウムを効率的に利用することが出来ます。
骨粗鬆症の予防には1日1000~1500mg (成人の栄養所要量の2倍以上)が必要といわれています。また、厚生労働省は上限量として1日 2,300mg
を定めています。
【マグネシウムとは】
マグネシウムは300種以上の代謝酵素の補酵素としてその活性化に関わっており、エネルギー代謝で必要な多くの酵素の中でも、その大部分でマグネシウムが補酵素として関与しています。
通常の食品からは摂取が難しいといわれるミネラルのひとつです。
マグネシウムには、過労や睡眠不足、ストレスや喫煙などで起こる血管の収縮を抑える働きがあります。また、ストレスがあると、マグネシウムは尿中から排出されてしまいます。
ストレスが多いと感じる方はマグネシウムの摂取を心がけましょう。
いま話題のサラサラ血になるために必要なミネラルで、血圧、中性脂肪、血糖を下げる働きもあります。
不足すると、動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こす原因となります。
精神の安定に欠かせない神経伝達物質の生成にもマグネシウムは必要で、別名「抗ストレスミネラル」と呼ばれるほど大事なミネラルです。
さらに、カルシウムと密接に関与し、骨の形成や筋肉の収縮にも一役かっています。
参考として、厚生労働省発表の日本人の食事摂取基準(2020年版)では、マグネシウムの1日の推奨量は成人男子で約 350mg 、成人女子で約 270mg
となっています。
また、通常の食品以外(医薬品やサプリメント)からの摂取量については成人で1日300 mg 前後が適切な摂取量という情報もあります。
さらに、アメリカの医学研究論文「米国の市販マグネシウム製剤における体内吸収率」の実験の結果として、サプリメントを通して腸管からのマグネシウムの吸収率は約38%平均というデータがあります。
参考文献:(米国国立医学図書データベースから)
カルシウムとマグネシウムは同時に摂取することが推奨されており、カルシウムが2に対しマグネシウムが1の比率が最良とされています。
(最新の治験では1対1の比率を推奨するという情報もあります。)
食事中のマグネシウムに対するカルシウムの摂取比率が高いほど、虚血性心疾患などの動脈硬化性疾患死亡率が高いという報告もあります。
場合によっては、マグネシウムが主体のサプリメント摂取を考慮することも必要かも知れません。
アメリカでの臨床研究では、カルシウムだけを摂取しても「骨密度」は上昇しないという結果が報告されています。
【ボロンとは】
ボロン(ホウ素)はビタミンDを活性化し、骨の形成と維持に必要な微量元素(ミネラル)で、カルシウムやマグネシウム及びリンの代謝に必要な成分です。
ボロンはアメリカで「骨粗しょう症」の予防サプリメントとして、急速に脚光を浴びました。
また、アメリカでの研究によると、ボロンは血液中のエストロゲンの一種であるエストラジオールの濃度を2倍に高めてくれると言われており、バストアップミネラルとしても注目されています。
【ビタミンDとは】
健康を維持する為には、各種ビタミン類の必要量の摂取が不可欠ですが、その中の一つであるビタミンDについて、現代の日本人の多くは慢性的に不足しているという報告があります。
ビタミンDは、カルシウムやリンなどのミネラルの代謝や恒常性の維持、骨の代謝に関係しており、不足すると子供ではくる病、成人では骨軟化症などが起こることが知られています。
ビタミンD欠乏は世界的に問題となっており、北欧諸国などでは、日光浴不足によるビタミンDの欠乏を補うためにサプリメントの摂取が積極的に行われています。
日本でも、最近では乳幼児・妊婦・若年女性・寝たきり高齢者等を中心にビタミンD不足が指摘されています。
外で日光をあびる機会が少ない方や、牛乳や魚が苦手な方はビタミンDが不足しがちです。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2010年版)」では、成人について1日のビタミンDの摂取目安量として、最低5.5 μg、上限50 μgを推奨しています。
(少し前はIU(アイユー)という国際単位で示されましたが、現在はμg(マイクログラム)で表されます。1μg=40IUです。)
【酸亜とは】
亜鉛とは、人体に必要不可欠なミネラル(微量栄養素)であり、不足するとまず最初に味覚障害が起こることから、別名『味覚のミネラル』とも呼ばれています。
体重60kgの成人の体内におよそ2グラム存在するといわれます。
亜鉛には、たんぱく質合成、細胞分裂・生命維持など、人体が生命として生き続けるため健康を維持するため遺伝子情報を伝達するといった多くの重要な働きがあります。
亜鉛不足は肌荒れや皮膚炎、爪や髪のトラブルを起こす可能性もあります。
また、亜鉛はセックスミネラルとも呼ばれ、男性は精子の形成に亜鉛が必要であり精液に多く含まれています。
髪の毛は毛根部分にある毛母細胞が細胞分裂して角質化したもので、細胞分裂に必須の亜鉛は毛髪の生成に欠かせません。
また、亜鉛が脱毛の原因の酵素を抑えたり、成長因子の分解を防ぐことから、抜け毛や薄毛もサポートします。
他にも、亜鉛は免疫力を高め、老化を防止する働きもあります。エイジングケア サポートミネラルとも言えるでしょう。