ビオチン プラス 5000mcg（ルテイン配合） NATROL社の口コミ

スキンケアサプリとして、不動の地位を築いているビオチンにルテインをプラス！スキンケア、ヘアケア、さらにはネイルケアまで幅広くサポートします。

ルテインは目に良い栄養素というイメージがありますが、酸化や光ダメージから肌を守り、肌のハリ感や潤いの維持に良いという研究結果が出て、美容面でも注目されています。

ビオチン プラス 5000mcg（ルテイン配合）　NATROL社
60粒（タブレット）
※約60日分
■1,340円（税込）

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・健康的な髪・肌・爪をサポートします。
・ルテインが肌のハリと潤いをサポートします。

（1粒あたり）
◆ビオチン　5000mcg
◆ルテイン　10mg

（その他成分）
◆第2リン酸カルシウム、微結晶性セルロース、アルギン酸塩、ステアリン酸、セルロースガム、アラビアガム、二酸化ケイ素、エンドウマメスターチ、ステアリン酸マグネシウム、メチルセルロース、ローズマリーエキス、 グリセリン

●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1日1粒を目安に、食事と一緒の摂取をおすすめします。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA（米国食品医薬品局）によって推奨される一日の摂取量のことです。

60粒（タブレット）
※約60日分
※ベジタリアン仕様

【ビオチンとは】

ビオチン（ビタミンB７）は、パントテン酸と共に酵素を作り、脂肪酸やコレステロールの代謝をしながらエネルギーを作り出す役割をしています。

ビオチンは、髪や肌、さらには筋肉など体中のいろいろな部分を構成しているアミノ酸に関わるカルボキシラーゼの補酵素として重要な役割をはたしています。

また、 脂質やタンパク質がエネルギーのもとになることにも関わっていますから、体調をととのえるためにも不足が避けられないビタミンだといえます。

ビオチンは、食品に広く含まれており、また腸内細菌によって合成されるので、不足することはないと考えられていました。

しかし現代人の生活にありがちな、偏食や不規則な生活、便秘、一部の抗生剤や睡眠薬の摂取によって、不足してしまうことがあるのです。

ビオチンが不足すると、免疫不全や、インスリンの分泌能が低下することによる糖尿病のリスクが高まることが知られています。

その他にも、皮膚炎、食欲不振、むかつき、吐き気、憂鬱感などのさまざまな症状が現れます。

最近の研究では、アレルギー症状の元凶と言われているヒスタミンの過剰分泌を抑える働きがあることがわかり、アトピー性皮膚炎に対するビオチンの働きが再認識されています。

日本人の食事摂取基準（2020年版）では、ビオチンの一日の摂取の目安量を18歳以上の男女とも50mcgとなっています。水溶性ビタミンの特性として、過剰に摂取しても尿として排出されやすく、過剰摂取による健康被害が報告されていないことから、耐容上限量は設定されていません。

参考として、耐容上限量に関して、遺伝的なビオチン欠乏患者には、200mg/日の大量のビオチンを経口投与していますが、これらの患者においても、健康被害が出ているという報告はありません。

【ルテインとは】

ルテインとは、カルテノイドの一種で、ほうれん草やブロッコリーなど緑黄色野菜に多く含まれており、体内で強力な抗酸化作用を発揮しますが、体内で合成できない栄養素です。

日本でも最近になって有名になった「ルテイン」のサプリメント。その人気と共に、「ルテイン＝見る健康サポート」という認識が広まっています。

しかし、実はルテインは元々体の隅々に存在しており、その抗酸化力で紫外線などのダメージから体内器官や皮膚を守っています。

肌にとっての有害な光は３種類あります。日焼け止めで防ぐことのできる「UVA」と「UVB」、そして、日焼け止めでは防ぐことのできない「青色光」です。

蛍光灯やLEDなどの可視光線にも含まれている青色光は、最も高いエネルギーを持ち、肌を通過しながら光酸化ストレスを引き起こします。

ルテインは紫外線による光ダメージにより生成される活性酸素から細胞を守るだけでなく、青色光を吸収することで、これらの有害な光に対して細胞を守る働きがあります。

一般的には「コラーゲン」や「コエンザイムQ10」は加齢とともに減少する事は良く知られていますが、実はルテインは、この酸化や光ダメージから肌を守るために大量に消費されています。

しかし、人は体内でルテインを作り出すことはできません。
緑黄色野菜や果物といった食物や、サプリメント等で経口摂取することで、ルテインを摂取することができるのです。

２００７年にイタリアのナポリ大学皮膚科学の研究グループが行った臨床試験では、天然ルテインの摂取により、皮膚の健康維持に重要な水分量の増加を促し、脂質量のバランスを整え、弾力性を高め、光ダメージから肌を守るという研究結果が報告されています。