【クチコミ商品情報】BCAA(分岐鎖アミノ酸)+ Lグルタミン(大)
BCAAは、筋肉タンパク質合成に直接かつ重要な役割を果たす3種のアミノ酸成分です。
私たちがトレーニングする際はもちろん、働いたり眠ったりと普通の生活を送るだけでもBCAAは枯渇します。
BCAAは、アスリートだけのものではありません。腰や肩などのトラブルを予防する為にも役立ちます。
配合されているビタミンB6とB12は、BCAAと相性がよく、体作りのサポート役として期待されています。
【お得サイズ】BCAA(分岐鎖アミノ酸)+ Lグルタミン(亜鉛、ビタミンB6、ビタミンB12配合) Source Naturals社
240粒(カプセル)
※約80日分
■5,060円(税込)
商品のクチコミ
クチコミはあくまでも個人的な感想です。体感には個人差があります。
30代 / 男性 2017/12/20 |
毎日飲むものなのでお買い得
今まで飲んでいて何となく合っている気がしたので今回は大容量を購入しました。
無いと不安な御守り的サプリです。
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商品詳細
・筋肉の回復を促進します。
・筋肉のタンパク質合成をサポートします。
(3粒あたり)
◆エネルギー 10kcal
◆ビタミンB6(ピリドキシンHClとして) 8mg
◆ビタミンB12 (シアノコバラミンとして) 333mcg
◆亜鉛(クエン酸亜鉛として) 3mg
◆Lロイシン 900mg
◆Lイソロイシン 450mg
◆Lバリン 450mg
◆Lグルタミン 400mg
(その他成分)
◆ゼラチン(カプセル)、コロイダル二酸化ケイ素、ステアリン酸マグネシウム
●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1日3粒を、3回に分けて、食事と一緒の摂取をおすすめします。
●1日の摂取量に関する補足事項:Source Naturals社のホームページから転載(Suggested Use: 3 capsules three
times daily with meals.)
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA(米国食品医薬品局)によって推奨される一日の摂取量のことです。
240粒(カプセル)
※約80日分
※低アレルギー性
主要配合成分詳細
【アミノ酸とは】
生命の起源はアミノ酸だと言われています。アミノ酸は私たちの生命そのものを生み出す重要な物質なのです。アミノ酸は人間の生命活動を支えるためにとても大切なはたらきを担っています。
私たちの身体の約20%はタンパク質といわれており、タンパク質はアミノ酸からできていますので体の約20%はアミノ酸から出来ていることになります。
自然界には数多くのアミノ酸が存在しますが、私たちの身体のタンパク質を構成するアミノ酸は全部で20種類あります。
これら20種類のアミノ酸は、体内で合成することができず食事からとる必要がある「必須アミノ酸」と、体内でほかのアミノ酸から合成できる「非必須アミノ酸」に分けられます。
したがって、日常的には「必須アミノ酸」の摂取が重要となってきます。
必須アミノ酸は( Essential amino acids )の頭文字をとってEAAと呼ばれています。
必須アミノ酸にはバリン、ロイシン、イソロイシン、リジン、 スレオニン、 メチオニン、 ヒスチジン、 フェニルアラニン、 トリプトファンの9種類があります。
また、BCAAと呼ばれるアミノ酸は、必須アミノ酸のうちのロイシン・イソロイシン・バリンの3種類のアミノ酸だけを取り出したもので、分岐鎖アミノ酸(Branched
Chain Amino Acids)と呼ばれています。
BCAAはこの頭文字をとって名付けられたものです。
BCAAは筋タンパク質中の必須アミノ酸の約35%を占めているので、激しい運動や肉体労働からの筋肉ダメージの回復を早めて、筋肉中で直接エネルギー源としても使われます。また、筋肉増強にもつながります。
必須アミノ酸は相互のバランスが大切で、体内でひとつでも不足しているアミノ酸があると、摂取したタンパク質の利用効率が、不足しているアミノ酸の数値に引っ張られて低下してしまいます。
最も不足しているものを第一制限アミノ酸といいます。
つまり、9種類のうちの最も低い数値のものに合わせて全体が低くなってしまい、摂取したタンパク質が無駄になってしまうのです。
【非必須アミノ酸】
非必須アミノ酸とは、一応は体内で合成が可能なアミノ酸とされています。しかし、体内での合成が必ずしも十分とは言えないアミノ酸があり、準必須アミノ酸とされるものもあります。
非必須アミノ酸としては、アラニン、アルギニン、グルタミン、アスパラギン酸、グルタミン酸、プロリン、システイン、アスパラギン、グリシン、セリン、チロシンなどが挙げられます。
身体の中には、タンパク質を構成する20 種類のアミノ酸のほかにもさまざまなアミノ酸が存在しています。
その一つが「遊離アミノ酸」と呼ばれるもので、タンパク質と結合せずに一つひとつのアミノ酸の状態で細胞や血液中などに蓄えられているアミノ酸です。
オルニチンやシトルリンといったアミノ酸は、遊離アミノ酸として私たちの体内に存在します。効果的に摂取するためには、サプリメントなどが推奨されます。
【ビタミンB12とは】
ビタミンB12はコバルトを含むビタミンの総称で、ヒドロキソコバラミン、アデノシルコバラミン、メチルコバラミン、シアノコバラミン、スルフィトコバラミンがあります。
水に溶ける水溶性ビタミンのひとつです。
ビタミンB12は赤血球の中の核酸(DNA)の合成に必要な葉酸の働きを助ける補酵素の役割を担い、赤血球の生成にかかわっています。非常に微量でも有効です。
大変貴重な物質で、生体内には常に保護タンパク質と結合した状態で存在します。
植物性食品には含まれないので、菜食主義の人、胃や腸を手術で切除した場合などでビタミンB12の吸収に問題がある人は不足する可能性があるため注意が必要です。
ビタミンB12の吸収では胃から分泌される内因子と呼ばれる物質を必要とします。
胃の切除や、胃炎などによる粘膜異常で、内因子が分泌されなくなると、ビタミンB12が腸で吸収されなくなってしまいます。
ビタミンB12には神経細胞の核酸や、たんぱく質、脂質の合成を補助、修復して、精神の安定、集中力、記憶力を向上させる働きがあります。
不足すると、イライラや、無気力、集中力、記憶力の低下などを招きます。
さらにひどくなると、運動神経機能の低下、手足のしびれ、痛みなどの末梢神経系の症状まで出てきます。
ビタミンB12は過剰にとっても必要以上には吸収されないことから、一般にとり過ぎになる心配はありません。
そのため、耐容上限量は設定されていません。
日本の食事摂取基準(2015年版)では、ビタミンB12の一日の摂取の推奨量は18歳以上の男女とも2.4μgです。
【ピリドキシン(ビタミンB6)とは】
ビタミンB6 (ピリドキシン)は、たん白質からエネルギーをつくり出す過程で必要な、約100種類の代謝酵素の働きを助ける「補酵素」として、重要な役割を担っています。
ビタミンB6はたんぱく質の代謝に欠かせない栄養素で、たんぱく質の摂取量が多いほどビタミンB6の体内での消費量も多くなります。
最近の日本では食の欧米化が進み、肉類の摂取が多くなったことからビタミンB6の働きが注目されるようになりました。
また、皮膚や粘膜を正常に保ち、神経や血液の働きにも重要な役わりをしています。不足すると、肌が荒れたり、末梢神経の働きが悪くなり手足がしびれたりします。
さらに、ビタミンB6は神経伝達物質の合成にも関わっています。
神経伝達物質とは、脳の神経細胞の間で情報の橋渡しをしている物質で、GABA (ガンマアミノ酪酸)やアルファアミノ酪酸、セロトニン、ドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリンなどがあり、これらが合成される時にはアミノ酸が使われています。
ビタミンB6はアミノ酸の代謝と関わっているため、神経伝達物質の合成を促進する働きがあります。そのため、抑うつ感を感じやすくなったらビタミンB6不足かもしれません。
一般的な用途としては、口内炎や湿疹、にきびなどに広く用いられています。
ビタミンB6は過剰摂取しても体内で必要な分しか利用されず、残りは尿などと一緒に体外へ排泄されますので、過剰症の心配はまずありませんが、一度に大量に摂取するのはよくありません。
ちなみに、日本人の食事摂取基準には耐容上限量が設けられています。
これは、日常的に大量に摂取することを避ける為で、、耐容上限量は(40mg~60mg/日)とされています。
【参考資料】
厚生労働省の資料では健康障害非発現量を 300mg/日としている。
【Lグルタミンとは】
Lグルタミンは特に筋肉組織の中に多く存在する非必須アミノ酸ですが、体内での生合成量では不足する場合もあり、準必須アミノ酸として扱われる場合もあります。
ヒトの筋肉を構成している遊離アミノ酸の内、グルタミンが60%を占めているといわれています。
アスリートなどの、多量に消費される筋肉のエネルギー源ともなっており、精神的ストレス、病気などによっても消費が増大します。
Lグルタミンは特に筋肉へのダメージを抑えたり、筋肉疲労を回復するのに重要な役割を果たします。また外傷の回復を早める働きもあります。
Lグルタミンは筋肉を維持又は増強する目的で摂取される場合が多いのですが、脂肪を減らす目的で食事制限を行っている方にも適しています。
また、胃腸の環境を整えたり、胃へのダメージからの回復を促進させる働きもあります。
【亜鉛(ジンク)とは】
亜鉛とは、人体に必要不可欠なミネラル(微量栄養素)であり、不足するとまず最初に味覚障害が起こることから、別名『味覚のミネラル』とも呼ばれています。
体重60kgの成人の体内におよそ2グラム存在するといわれます。
亜鉛には、たんぱく質合成、細胞分裂・生命維持など、人体が生命として生き続けるため健康を維持するため遺伝子情報を伝達するといった多くの重要な働きがあります。
亜鉛不足は肌荒れや皮膚炎、爪や髪のトラブルを起こす可能性もあります。
また、亜鉛はセックスミネラルとも呼ばれ、男性は精子の形成に亜鉛が必要であり精液に多く含まれています。
髪の毛は毛根部分にある毛母細胞が細胞分裂して角質化したもので、細胞分裂に必須の亜鉛は毛髪の生成に欠かせません。
また、亜鉛が脱毛の原因の酵素を抑えたり、成長因子の分解を防ぐことから、抜け毛や薄毛もサポートします。
他にも、亜鉛は免疫力を高め、老化を遅らせる働きもあります。若さのミネラルとも言えるでしょう。
★亜鉛を含むサプリメント摂取の際の注意点として、過剰な食物繊維、インスタント食品や加工食品に 含まれるリン酸、玄米に含まれるフィチン酸などの亜鉛の吸収を妨げるものと一緒にとると
吸収率が低くなってしまいます。