【クチコミ商品情報】BCAA 6000 (ロイシン強化型分岐鎖アミノ酸)
BCAAはタンパク質合成の増加を助け、回復時間の短縮、除脂肪筋肉量の増加、パフォーマンスと持久力の向上につながることが知られており、長年に渡り利用されてきました。
分枝鎖アミノ酸(BCAA)は他のアミノ酸とは異なる独自の分子構造をしており、体内で合成することはできず、食事から摂取する必要があるので「必須アミノ酸」と呼ばれています。
「BCAA 6000」は、ロイシン強化型の4:1:1の配合比率を採用し、そのフォーミュラは臨床的に認められ実感が期待できるとされた量を配合しています。
BCAA 6000 (ロイシン強化型分岐鎖アミノ酸) Gaspari Nutrition社
180粒(タブレット)
※約30回分
■5,380円(税込)
商品のクチコミ
クチコミはあくまでも個人的な感想です。体感には個人差があります。
商品詳細
・運動後の筋肉の回復を促進するのに役立ちます。
・筋肉のタンパク質合成を高めるのに役立ちます。
・運動後の筋肉痛を軽減するのに役立ちます。
・有酸素および無酸素スポーツのパフォーマンスを最適化するのに役立ちます。
・ ロイシン強化型のBCAAでコンディショニングをサポートし、力強くデカい体づくりを!
・エクササイズ後の筋肉の回復をサポートします。
・無駄のない筋肉のタンパク質合成をサポートします。
(6粒あたり)
◆ビタミンB6(5リン酸ピリドキサルとして) 10mg
◆Lロイシン 4000mg
◆Lイソロイシン 1000mg
◆Lバリン 1000mg
(その他成分)
第二リン酸カルシウム、ステアリン酸、微結晶性セルロース、ステアリン酸マグネシウム、クロスカルメロースナトリウム、二酸化ケイ素、カルボキシメチルセルロースナトリウム、デキストリン、デキストロース、大豆レシチン、クエン酸ナトリウム
●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として6粒を目安に、約250~500mlの水もしくはお好みの飲み物と一緒の摂取をおすすめします。
・トレーニング前後、食間にお召し上がりください。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA(米国食品医薬品局)によって推奨される一日の摂取量のことです。
180粒(タブレット)
※約30回分
主要配合成分詳細
【ロイシンとは】
ロイシンとは、必須アミノ酸のひとつで、バリンやイソロイシンとともに、筋肉でのエネルギー源となる BCAA (分岐鎖アミノ酸)のひとつに分類され、筋肉の合成や修復、肝機能の向上、ストレスの緩和、育毛などの働きが期待できる必須アミノ酸の一種です。
ロイシンは、バリンやイソロイシンとともにBCAA(分岐鎖アミノ酸)と呼ばれ、タンパク質の生成・分解を調整することで筋肉の維持に働きます。
BCAA は筋繊維を構成するたんぱく質の主成分となります。その中でも特にロイシンは、体の筋肉を強化して、筋肉を失わせないようにする性質があります。
また、インスリンの分泌を増加させる働きがあるため、エネルギーとしてブドウ糖を筋肉の細胞に取り込むのを助けます。インスリンの分泌を促すことで、運動時の持久力や瞬発力を高めたり、運動後の筋肉を成長・修復させたり、強化する働きがあります。
また、ロイシンが体内で代謝されて合成される「β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸(HMB)」には、運動時の筋損傷を抑えたり筋肉量を増加させたりする働きがあると言われています。
一般的には、他の必須アミノ酸も一緒に摂取する方がより良いと考えられますが、アスリートの方などは筋肉量を増加させる目的で、ロイシンを多めに摂取することがあるようです。
【アミノ酸とは】
生命の起源はアミノ酸だと言われています。アミノ酸は私たちの生命そのものを生み出す重要な物質なのです。アミノ酸は人間の生命活動を支えるためにとても大切なはたらきを担っています。
私たちの身体の約20%はタンパク質といわれており、タンパク質はアミノ酸からできていますので体の約20%はアミノ酸から出来ていることになります。
自然界には数多くのアミノ酸が存在しますが、私たちの身体のタンパク質を構成するアミノ酸は全部で20種類あります。
これら20種類のアミノ酸は、体内で合成することができず食事からとる必要がある「必須アミノ酸」と、体内でほかのアミノ酸から合成できる「非必須アミノ酸」に分けられます。
したがって、日常的には「必須アミノ酸」の摂取が重要となってきます。
必須アミノ酸は( Essential amino acids )の頭文字をとってEAAと呼ばれています。
必須アミノ酸にはバリン、ロイシン、イソロイシン、リジン、 スレオニン、 メチオニン、 ヒスチジン、 フェニルアラニン、 トリプトファンの9種類があります。
また、BCAAと呼ばれるアミノ酸は、必須アミノ酸のうちのロイシン・イソロイシン・バリンの3種類のアミノ酸だけを取り出したもので、分岐鎖アミノ酸(Branched
Chain Amino Acids)と呼ばれています。
BCAAはこの頭文字をとって名付けられたものです。
BCAAは筋タンパク質中の必須アミノ酸の約35%を占めているので、激しい運動や肉体労働からの筋肉ダメージの回復を早めて、筋肉中で直接エネルギー源としても使われます。また、筋肉増強にもつながります。
必須アミノ酸は相互のバランスが大切で、体内でひとつでも不足しているアミノ酸があると、摂取したタンパク質の利用効率が、不足しているアミノ酸の数値に引っ張られて低下してしまいます。
最も不足しているものを第一制限アミノ酸といいます。
つまり、9種類のうちの最も低い数値のものに合わせて全体が低くなってしまい、摂取したタンパク質が無駄になってしまうのです。
【非必須アミノ酸】
非必須アミノ酸とは、一応は体内で合成が可能なアミノ酸とされています。しかし、体内での合成が必ずしも十分とは言えないアミノ酸があり、準必須アミノ酸とされるものもあります。
非必須アミノ酸としては、アラニン、アルギニン、グルタミン、アスパラギン酸、グルタミン酸、プロリン、システイン、アスパラギン、グリシン、セリン、チロシンなどが挙げられます。
身体の中には、タンパク質を構成する20 種類のアミノ酸のほかにもさまざまなアミノ酸が存在しています。
その一つが「遊離アミノ酸」と呼ばれるもので、タンパク質と結合せずに一つひとつのアミノ酸の状態で細胞や血液中などに蓄えられているアミノ酸です。
オルニチンやシトルリンといったアミノ酸は、遊離アミノ酸として私たちの体内に存在します。効果的に摂取するためには、サプリメントなどが推奨されます。