【クチコミ商品情報】アップルファイバーパウダー(アップルペクチン含有)
ペクチンはリンゴをはじめバナナ、ビート、キャベツ、柑橘系果実、さやえんどう、人参、オクラ等の野菜や果物に含まれる食物繊維です。
「アップルファイバーパウダー」はリンゴに含まれる食物繊維をそのまま粉末にしています。
10%のりんごペクチン、25%の水溶性食物繊維、75%の不溶性食物繊維を含んでいます。
わずか大さじ1杯(約10g)で、たっぷり約1000mg(1g)ものりんごペクチンを補えます。
アップルファイバーパウダー NOW社
340g(パウダー)
※約34回分
■1,510円(税込)
商品のクチコミ
クチコミはあくまでも個人的な感想です。体感には個人差があります。
50代 / 女性 2013/04/29 |
粉っぽさはありますが
おかげさまでお通事はよいのですが、ダイエットの一環でこちらを利用しています。
大匙1を360mlの水やジュースと一緒に・・・ が基本との事。
溶かせばりんごジュースのようになるのかと勝手に思ってましたが それはムリ。
砂糖のようには溶けません。水に入れて飲むのも良いけど粉っぽく溶けず、で、摂取時は他の工夫をしてます。
水分が一緒に取れるよう、食事のときスープや味噌汁に。あとは卵料理やパスタソースに・・。
その時、一緒に水分を摂取しています。
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50代 / 女性 2013/02/24 |
実感あり
よく出ました。
でも、水に溶けにくく飲むと咽に引っかかってむせてしまいます。
香りはリンゴその物です。
次回からカプセルに変えたいとおもいます。
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40代 / 男性 2012/01/23 |
めぐりに
いいと聞き、購入しました。
よく解りませんが、よく出るようになりました。
りんごは大好きなのですが、毎日は食べることが出来ませんので、大変助かっています。
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商品詳細
ナチュラルな食物繊維源として、たっぷりの水分補給とペクチン補給で、おなかからヘルシー&スッキリを応援します!
・腸の健康をサポートします。
(大さじ1杯あたり【10g】)
◆エネルギー 25 kcal (脂質からのエネルギー 0kcal)
◆総脂質量 0g
・飽和脂肪 0g
・トランス脂肪 0g
◆コレステロール 0mg
◆ナトリウム 0mg
◆総炭水化物量 9g
・食物繊維 4g
・糖 4g
◆タンパク質 0g
(原材料)
◆100%ピュア アップルファイバー
●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1日大さじ1杯分(約10g)を目安に、約360mlのお水やジュースに混ぜてお召し上がり下さい。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA(米国食品医薬品局)によって推奨される一日の摂取量のことです。
340g(パウダー)
※約34回分
主要配合成分詳細
【ペクチンとは】
ペクチンはりんごや柑橘類などに豊富に含まれる食物繊維の一種で、水溶性と不溶性の2種類があり、それぞれ働きが異なります。D-ガラクツロン酸により構成され、非デンプン性多糖に分類されます。
不溶性のペクチンは、植物の構造を作る重要な成分で、細胞壁にセルロースを包む層として存在しています。
また、水溶性のペクチンは、細胞と細胞の間の結合物質で果実の果皮などに多く含まれます。
加工食品の添加剤や微生物の培地、胃腸薬としても利用されています。
ペクチンは体内の消化管の壁にくっつくことで胃での消化を遅らせたり、小腸で脂質の消化吸収を助ける働きをしている胆汁酸をつかまえることで体内での吸収速度を変える働きがあります。
この働きにより、脂質や糖分の吸収を抑制することにより、コレステロール値の低下が期待でき、糖分の吸収の抑制にはインスリンの分泌の低下といった働きが期待できます。
その結果として肥満の防止にもなります。
また、ペクチンには腸内環境を整え、便秘を解消する働きがあります。
腸内環境を整えることで、摂取した栄養を無駄なく吸収することができ、結果として、疲労の回復や体力の増強なども期待することができます。
コラム「インスリンとグルカゴン」
糖尿病はグルカゴン(血糖を上げる)の暴走だった!ということが最近になってわかってきました。
糖尿病の発症は、インスリンを作り出すベータ細胞ではなく、血糖を上げるグルカゴンを作り出すアルファ細胞に最初に現れ、インスリン分泌がまだ正常な段階でグルカゴンの過剰分泌という異常を引き起こし、肝臓の糖新生を高めて高血糖になるというプロセスをたどる事が分かってきました。
そこで、グルカゴンの暴走を止めるGLP-1(消化管ホルモン)の分泌を高める「単鎖脂肪酸」を作り出す食物繊維の重要性が言われるようになっています。
具体的にはグアーガムやイヌリン、ペクチンなどが優れていることが臨床的にも証明されているようです。
【参考文献】
『糖尿病はグルカゴンの反乱だった』 内科医 稙田太郎 著 出版社:星和書店