【クチコミ商品情報】【お得サイズ】アルファリポ酸 300mg + ビオチン(タイムリリース)
年齢に負けない元気とキレイを目指す方から選ばれるアルファリポ酸、1粒にしっかり300mg含有で、さらに好相性のビオチンも配合。
ダイエットを目指す人からはもちろん、炭水化物や糖分が多めの食事が気になる方からも支持されるブレンドです。
大容量でも無駄なくアルファリポ酸を利用できる二段階タイムリリース技術を採用しています。
【お得サイズ】アルファリポ酸 300mg + ビオチン(タイムリリース) Jarrow Formulas社
120粒(タブレット)
※約60~120日分
■6,090円(税込)
商品のクチコミ
クチコミはあくまでも個人的な感想です。体感には個人差があります。
商品詳細
タブレットには、Jarrow Formulas社の独自技術「バイレイヤー方式」タイムリリースを採用しています。タブレットの3分の1は、すばやく溶け、残りの3分の2はゆっくり溶けて、排出が早いという水溶性の弱点をカバーしています。すばやく溶ける層とゆっくり溶ける層を重ねあわせて、持続的で効率のよい吸収を目指しています。
・活性酸素による酸化から体を守ります。
・ビタミンCやEなど抗酸化栄養素の再生をサポートします。
・適切なグルコース代謝の促進、心血管機能の健康をサポートします。
(1粒あたり)
◆アルファリポ酸 (チオクト酸) 300mg
◆ビオチン 333mcg
(その他成分)
◆リン酸カルシウム、セルロース、ポリアクリルポリマー、野菜由来ステアリン酸マグネシウム、野菜由来ステアリン酸、ビート(テンサイ)根パウダー(着色用)、天然香味料、二酸化ケイ素、水性ベースコーティング剤
●Daily valueは定められていません。
・栄養補助食品として1日1~2粒を目安に、お食事またはお水と一緒のご摂取をおすすめします。
※摂取目安はラベル表記を和訳しております。
"Daily value"とは、FDA(米国食品医薬品局)によって推奨される一日の摂取量のことです。
60粒(タブレット)
※約30~60日分
※ベジタリアン/ビーガン仕様
主要配合成分詳細
【アルファリポ酸(チオクト酸)とは】
アルファリポ酸とは、ビタミン様物質として扱われる補酵素の一種です。発見されたのは1937年のことです。
その後、アルファリポ酸は何十年もかけて研究され、1989年になって、若々しさをキープすることが認められるようになりました。
アルファリポ酸は食事によりブドウ糖が体内に入ってくるとブドウ糖をすばやくエネルギーに変える働きがあり、ブドウ糖をエネルギーとして使う役割をします。
そのため、体内でのアルファリポ酸生産量が減ると、基礎代謝自体が減ってしまい、30才前後から太るのはまさにこれが原因であるといわれています。
それと、アルファリポ酸にはビタミンCやビタミンEの約400倍とも言われる「抗酸化力」があり、細胞を活性酸素から守り若返らせる働きも期待できます。
また、ビタミンC・ビタミンEの抗酸化持続力よりも長時間持続する特徴があります。
さらに、アルファリポ酸の特筆すべき点は、体内の使われて酸化したコエンザイムQ10(CoQ10)や、ビタミンC・ビタミンE、グルタチオンなどの他の抗酸化成分も再活性化して再利用する点で、またアルファリポ酸は分子量が小さいため、行き渡りにくいとされる脳にも届く他、体内のあらゆる所に行き届きます。
補酵素って何?
人体内部では摂取した栄養素を分解・合成したり、不要になったものを排泄したりと、瞬時も休まずに常時様々な化学反応が行われています。
こうした消化や代謝にまつわるすべての科学反応を「酵素」が司っています。
人には現在約3000~4000種類以上とも言われる酵素が発見されており、それぞれ単一の働きを担っています。
酵素はタンパク質からできていますが、酵素の中にはタンパク質のみで活性を発現するものもあれば、活性発現にはある種の低分子の有機化合物を必要とするものもあります。このように酵素作用の発現に必須の低分子有機化合物を補酵素(Coenzyme:コエンザイム)と呼びます。
補酵素の多くはビタミン(特にビタミンB群)から生体内で作られており、「ビタミン補酵素」と呼ばれますが、それ以外にも「キノン補酵素」と呼ばれるものがあり、ピロロキノリンキノンなどがあります。
ビタミンB群などの「ビタミン補酵素」や「キノン補酵素」の欠乏は、これらを要求する各酵素の活性の低下、ひいては代謝機能の低下を引き起こします。
また年齢とともに、本来持っている体内の潜在酵素の量も減ってくるといわれ、代謝酵素が慢性的に不足すると、若々しさや体型の維持といった本来の代謝酵素の役割が果たせなくなってくるといわれています。
【ビオチンとは】
ビオチン(ビタミンB7)は、パントテン酸と共に酵素を作り、脂肪酸やコレステロールの代謝をしながらエネルギーを作り出す役割をしています。
ビオチンは、髪や肌、さらには筋肉など体中のいろいろな部分を構成しているアミノ酸に関わるカルボキシラーゼの補酵素として重要な役割をはたしています。
また、 脂質やタンパク質がエネルギーのもとになることにも関わっていますから、体調をととのえるためにも不足が避けられないビタミンだといえます。
ビオチンは、食品に広く含まれており、また腸内細菌によって合成されるので、不足することはないと考えられていました。
しかし現代人の生活にありがちな、偏食や不規則な生活、便秘、一部の抗生剤や睡眠薬の摂取によって、不足してしまうことがあるのです。
ビオチンが不足すると、免疫不全や、インスリンの分泌能が低下することによる糖尿病のリスクが高まることが知られています。
その他にも、皮膚炎、食欲不振、むかつき、吐き気、憂鬱感などのさまざまな症状が現れます。
最近の研究では、アレルギー症状の元凶と言われているヒスタミンの過剰分泌を抑える働きがあることがわかり、アトピー性の皮膚トラブルに対するビオチンの働きが再認識されています。
ちなみに、日本人の食事摂取基準(2020年版)では、ビオチンの一日の摂取の目安量を18歳以上の男女とも50mcgとなっています。水溶性ビタミンの特性として、過剰に摂取しても尿として排出されやすく、過剰摂取による健康被害が報告されていないことから、耐容上限量は設定されていません。
参考として、耐容上限量に関して、遺伝的なビオチン欠乏患者には、200mg/日の大量のビオチンを経口投与していますが、これらの患者においても、健康被害が出ているという報告はありません。
[アルファリポ酸とビオチンの関係]
アルファリポ酸とビオチンは成分の構造が似ているため、どちらか一方のみを摂っていると、一種の競合が生じるといわれています。
アルファリポ酸のみを摂っている方は、ビオチン不足に陥る可能性が高くなり、反対にビオチンのみを摂っている方はアルファリポ酸不足に陥る可能性が生じてしまうのです。
この両成分は同時にバランス良く摂取するのことが大切だといわれる理由です。